とんでもないカスタムを施したトヨタ「C-HR」が登場。デュアルウィング搭載でメッキも多用、オーナー曰く「ワイルドスピード風に仕上げたかった」

2020-05-27

~これまた過激な「C-HR」が登場したもんだ~

先日、トヨタのマイナーチェンジ版となる新型「C-HR」が世界初公開されたばかりですが、その一方アメリカ・ミシガン州ではとんでもないカスタムを施した現行「C-HR」が目撃されています。

今回アメリカの自動車掲示板サイトRedditの情報によると、クロームパーツを採用したウィンドウトリムやサラウンド、そしてドアハンドルといったクロームアクセントをありとあらゆるところに装備。

その他にも、過激なサイドスカートやリヤディフューザー、そしてクロームチップを装着することでダミーマフラとなり、いかにもゴリゴリ感満載に仕上がっていますが、アメリカ市場でもこうしたハードチューンを施すモデルも存在していることにちょっと驚き。


~オーナーはかなりのワイスピ好きであることも~

一体どこのアフターパーツメーカによって仕上げられたかは定かではないものの、どうやらエンジンチューニングも施しているとのことで、最高出力150hp→300hpと2倍も向上させており、それに合わせて空力特性を向上させているのか、ルーフスポイラーとトランクスポイラーを装着したデュアルウィング風の過激カスタムモデルへと仕上げられていますね。

なお、このモデルを所有するオーナーの説明によれば、同氏は相当な映画「ワイルド・スピード(Fast And Furious)」好きで、その中でも故ポール・ウォーカー氏が演じたブライアンと「80スープラ」のハードチューニングモデルが大好きなのだそう。

「80スープラ」の大きく反り上がったトランクスポイラーと外付けの固定式リヤウィングに憧れたこともあり、「C-HR」のオーナーもデュアルウィングを取付けたとのことですが、こうした具体的な目標があって、そこに向かって一所懸命カスタムを施していくというのはとても素晴らしく、もしかしたらこのオーナーも何れは「80スープラ」を購入するという目標があるのかもしれませんね。

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Reference:Reddit