レクサス「NX300h」15回目給油。まさかのガス欠?!やはり余裕を持った給油が必要だと思い知らされた件
~燃費記録は一歩間違えればJAFのお世話になる恐れも…~
さて、今回はかなり期間が空いてのレクサス「NX300h F SPORT」15回目の給油。
前回14回目の給油が2019年7月28日で、今回15回目が2019年9月29日とほぼ2か月ぶりとなります。
今回は、リバティーウォーク等のカスタムスーパーカーと戦闘機がコラボした各務原まつり(岐阜県)や、仕事の関係で京都府に訪問する機会があったので、これらの遠方へと向かう際にレクサス「NX」を活用しましたが、今回はちょっとしたトラブルが発生。
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~まさかの移動中にガソリンが完全になくなるというハプニング~
っというのも、岐阜県までの往復では全く給油残量は問題なかったのですが、つい先日京都市内へと訪問する前、少し移動したところのガソリンスタンド(セルフ式)で満タンにしてから向かおうと思い約30km程走らせていたところ、何とガソリンが完全になくなってしまいバッテリだけで走行するというハプニングに。
バッテリは何とか8割ぐらい残っていたのですが、正直EV走行だけではアクセルを踏みこんだ瞬間にバッテリを一気に消耗してしまうので、何とか片側2車線の左側車線にてひたすらアクセルを軽く踏んだり離したりの繰り返し。
「絶対にJAFの御世話にはなりたくない…」と軽く冷や汗をかきながら走行していたところ、元々給油しようとしていたガソリンスタンドが見えてきました。
バッテリ残量は約半分、ガソリンスタンドまでは約1km程あります。
そもそも完全EVのみで、しかも平坦な国道を1kmも走ったことが無く(早朝ということもあってほとんど車も走っていなかった)、ここは思い切ってガソリンスタンドに向かって少しアクセルを踏むことに。
バッテリはみるみる内に減っていき、遂に残量2目盛り程…私のこれまでの経験上、残り2目盛になったらガソリンエンジンが強制的に始動していたので、もはや万事休すか…と思っていたところ、残り2目盛でも何とかEV走行することができ、何と1目盛残しで何とかガソリンスタンドに到着。
~限界ギリギリのところでの給油は生まれて初めてかもしれない…~
これはもう本当に奇跡としか言いようがなく、心の底から車内で「助かったぁ。。。」と発したのを覚えています。
こういった経験をしたことで、「改めて給油は余裕を持って行わなければならない」ということを学んだため、極力給油警告ランプが点灯したタイミング、もしくはその前の段階で事前に給油しようと心に誓った次第です。
ちなみに、これはあくまでも今回の経験則によるものですが、「NX300h(FF)」の場合であれば、EVバッテリのみでの走行であれば、約1kmは走行可能であることがわかりました。
但し、これは平坦な道を走行しての記録となるため、上り坂であれば更に航続距離は少ないでしょうし、反対に下り坂で有れば更に走行することができると思います。
~15回目の給油記録を見ていこう~
15回目給油後の「NX300h」の燃費記録を記載していきたいと思います。
なお、今回ガス欠寸前のトラブルが発生する前に、15L給油していたため、この分も合わせての燃費記録となります。
【「NX300h F SPORT」15回目の燃費記録】
走行距離:1094.4km
総走行距離:12,425km
給油量:58.16L+15.0L=73.16L
メータ上燃費:16.0km/L
実燃費:14.96km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:139円
トータル燃料価格:8,084円+2,085円=10,169円
「NX300h」の最大燃料タンク56Lに対して、(最初の15L分は置いといて)何と58.16Lも給油することができました。
ただ、この給油量は燃料タンク+給油口の入口ギリギリまで給油しての数字となるため、満タン給油完了の際に一度給油がストップ、そこから追加で給油の引き金が「ガチッ」と言わない力加減にて給油口ギリギリまで調整給油しています。
私の「NX」に関する記事はコチラにてまとめています。