日産「スカイラインGT-R R33」にスーパーチャージャー搭載&ボンネットに収まらないクレイジーモデルが登場したら?ワイドボディ化でシャコタン&オーバーフェンダーはもはや定番に

2020-05-27

~相変わらず海外のレンダリングは何かがぶっ飛んでいる~

日産のスポーツ2ドアクーペ「スカイラインGT-R R33(Nissan Skyline GT-R R33)」といえば、排気量2.6L RB26DETT型となる直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力280ps/6,800rpm、最大トルク368Nm/4,400rpmを発揮しますが、このモデルをシャコタン&オーバーフェンダー装着のゴリゴリワイドボディ化に加え、スーパーチャージャーを搭載したら?というレンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みYasid Oozeear氏で、これまで数多くのスーチャーエンジン搭載のイメージレンダリングが公開されてきましたが、今回公開されているのは、完全にフロントボンネットに収まりきっていない過激な仕様になっていますね。
一体どれだけのパフォーマンスを発揮するのかはわからないものの、ランボルギーニ「ウラカン(Lamborghini Huracan)」並みとなる最高出力600psを発揮するのではないか?とのこと。

更にフロントスプリッターにはCFRPを使用し、過激さを増したワイドボディキットを採用することでゴリゴリ仕様に。
足回りについては、専用スポーツサスペンションをインストールすることでかなり良い感じにローダウンし、それに合わせて大口径タイプのマルチスポークアルミホイールを装着しています。

こちらはリヤプロファイル。
リヤフェンダー周りの張り出しがとんでもないことに…
トランクスポイラーや専用リヤバンパー、更には両サイド2本出しのクワッドエキゾーストシステムもインストールされてスポーティ感に加えて族車感が更に強調されたのではないかと思います。


~過去にはこんな過激な「スカイラインGT-R R32」も~

こちらは前回ご紹介した「スカイラインGT-R R32」の過激レンダリング。
フロントリップやサイドスカート、リヤディフューザーにはカーボンファイバ製エアロキットが装着され、更に車高はギリギリまでローダウンされた定番のシャコタン仕様となっています。

足もとのタイヤアルミホイールも若干のキャンバー角が設けられ、今にもフェンダーのインナーモールをガリガリと擦りそうな程のギリギリのところまで攻め込んでいますが、しかしヴィジュアル的にはそこまでアグレッシブな感じに見えないのも不思議。

足もとには何やらSF映画の世界にて登場しそうなターボファン付となるカスタムホイールが装着され、「スカイラインGT-R」独特のデザインとは異なる風変わりなデザインに変更されていますね(別の言い方をすれば違和感あり過ぎ)。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤウィングの上に更にカーボンスポイラーが装着され、ディテールポイントにはシームレスな水平基調のLEDが点灯しています。まるでゲームの世界に入りこんだかのような近未来的なデザインにも見えます。

☆★☆「スカイラインGT-R」関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:autoevolution