意外と有りそうで無かった!マツダRX-7 (FD型) に日産スカイラインGT-R R32のフロントフェイスを移植したイメージレンダリングが公開
そういえば日産×マツダのスポーツモデルの融合って見たこと無いような…
マツダのロータリー2ドアスポーツクーペRX-7 (FD型)をベースに、何と日産スカイラインGT-R R32(Nissan Skyline GT-R R32)のフロントフェイスをダイナミックに移植したイメージレンダリングが公開されています。
これまで意外と有りそうでなかった今回の特殊なレンダリングですが、デジタルアーティストであるJon Pumfrey氏がPhotoshopにて作り上げた非常にシンプルなものだそうで、しかしその完成度はなかなかに高いものがあります。
フロントフェイスだけを見てみると、ナチュラルにR32の雰囲気が伝わってきて(フロントバンパーは改造している程度)、そこに車高調にてシャコタン&キャンバー角を設けた改造車といった印象を受けるだけでしたが、改めて全体をよ~く見てみると、Aピラーからトップルーフにかけてのボディラインや、フェンダー等はマツダRX-7 (FD型)のボディをそのまま流用しているようにも見えます。
リアデザインだけを見るとRX-7の改造車にしか見えないものの、ちょっと違和感も
リアデザインはこんな感じ。
この角度から見ると、とてもフロントフェイスが日産スカイラインGT-R R32とは思えないほど。
リアデザイン全体は少々手荒な部分は見えるものの、それでもリアテールランプや大口径マフラ、リヤロアバンパーはRX-7らしいデザインに仕上がっています。
こちらがフロント・リヤデザイン。
こうして見ると、意外にも全体的なデザインはそこまで悪くない感じですが、改めてスカイラインGT-Rは丸形のテールランプが一番しっくり来る一方、レッドカラーのスカイラインもかなりスポーティで個人的には好みだったりします。