【これは一体…？】APEXからF1＆ル・マンレースカーの技術詰まった過激なEVスーパーカーが登場する模様。謎のティーザー画像公開と共にジュネーブモーターショー2020でも出展が確定

2020-05-27

～現時点では公道モデルなのかレーシングモデルなのかは明らかになっていない～

3月3日より開催のスイス・ジュネーブモーターショー2020にて、APEXは謎のコードネーム”AP-0”と呼ばれるピュアEVスポーツコンセプトを発表することを明らかにし、加えて一部のデザインが明確になっているティーザー画像を公開。

今回はフロントフードや一部のヘッドライトらしきデザインが公開され、旧型のF1などで見られたようなフレアフェンダーや巨大なテールフィン、フェンダーオンのミラーレスカメラ？らしきものを搭載していることが確認できますね。


～様々な要素を取り込みながらも、フロントから見たときのデザインは”ドラゴン”～

「AP-0コンセプト」は、イギリスの有名デザイナーであるGuy Colborne氏によって描かれたものだそうで、そのアグレッシブなフロントフェイスは東洋の芸術や文化、遺産からのインスピレーションを受けたもののようですが、真正面から見ると「ドラゴンような形」になっているそうで、特にフロントグリルの周りには鋭いトゲトゲのような線が設けられているのだとか。
何とも全く予想のつかないこのモデルですが、ジュネーブモーターショー2020では、プロトタイプモデルとして実車が登場することは間違いないと思われます。

そして走りの上で重要視される空力特性については、空力フィンは車のリヤ部分まで伸びており、F1レースカーやル・マンレースカーの両方から影響を受けたデザインとなっている模様。
更には、高度なLiDARカメラも搭載されているとのことで、視認性も大きく向上させているとのこと。

APEXによれば、「AP-0コンセプト」にはリヤスポイラーが装着されず、その代わりとしてフラットなフロアと大型リヤディフューザーを採用することで、空気の流れを車両の下へと流すことができ、更なる加速性を向上させることができるそうで、結果としてダウンフォース量も増え、安定性やハンドリング性能なども向上されるそうです。

気になるパフォーマンスについては明らかにされていませんが、今のところ100％EV仕様として登場する予定で、システム総出力は400hp近く、0-100km/hの加速時間が2.5秒程と言われています。

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Reference：CARSCOOPS

その他メーカAP-0, APEX, ジュネーブモーターショー2020

Posted by Na_Ya／Creative311