(米)トヨタが新型「ランドクルーザー・プラド”カカドゥ・ホライズン・エディション”」発表!専用パーツなどがほぼ標準装備で価格は約930万円から
~価格帯からしてかなりの豪華仕様となる「ランドクルーザー・プラド」が発表へ!~
アメリカ/オーストラリア市場にて販売されている、2020年モデルのトヨタ新型「ランドクルーザー・プラド」をベースにした最上位グレード「ランドクルーザー・プラド”カカドゥ・ホライズン・エディション”(Toyota Land Cruiser Kakadu Horizon Edition)」が発表・発売スタートとなりました。
このモデルは、先日トヨタが発表した”カカドゥ・エディション”よりも上位グレードとのことで、カカドゥ・エディションの約878万円よりも更に50万円ほど価格アップした、約930万円からの販売スタートとなります。
~ほぼエアロパーツが装備され、インテリアもラグジュアリー仕様に~
これだけの価格アップとなった理由としては、フロントバンパースポイラーやリヤバンパースパッツ、クロームサイドモールディング、クロームアクセントミラーカバー、メタリックまたはパールペイント仕上げ、クリアリヤコンビネーションライト、専用ホライゾンバッジなどが全て標準装備になっているとのこと。
インテリアも非常に豪華な仕上がりになっているとのことで、ドアを開けたときのサイドシルに設けられた照明付きとなるフロントスカッフパネルはもちろんのこと、USB充電コンセント(2口)といった実用性を持たせた機能も充実。
なお車内のシートレイアウトは、3列7人乗り仕様ということで、この辺りは従来のグレードと変わらずではあるものの、前席は電動パワーシート、本革トリム、シートヒーター/シートベンチレーション、電動調整可能なステアリングコラム、JBLサウンドシステム、リヤシートDVDシステムが装備されています。
その他には、テールゲートとスペアホイールマウント、ガラス付きフラットテールゲートオプション等も装備され、安全装備については車線逸脱警報/オートハイビームヘッドライト/アクティブクルーズコントロール/ブラインドスポットモニター/リヤクロストラフィックアラートといったトヨタセーフティセンスのアップグレード版も提供。
気になるパワートレインについてですが、排気量2.8Lディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力177ps/最大トルク450Nmを発揮。
トランスミッションは6速ATのみで、駆動方式は四輪駆動(AWD)のみをラインナップします。
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Reference:CarAdvice