スズキ・新型「ジムニー」やトヨタ「ランドクルーザー・プラド」の四駆カスタムを見てきた!何と「ランクル」の注目度は圧倒的に女性の方が多かった件【北陸カスタムカーショー2019 in 金沢】
~オフロードモデルたちもスーパーカー並に人気だった~
さて、8月31日(土)~9月1日(日)まで石川県産業展示館 4号館にて開催されている「北陸カスタムカーショー2019 in 金沢」。
本イベントでは、スーパーカー/スポーツカーを始め、その他一般車両においても過激なカスタムを施したモデルたちが多数展示されていました。
今回はオフロードで活躍する四駆モデルのスズキ新型「ジムニー」やトヨタ「ランドクルーザー・プラド」、メルセデスベンツ「Gクラス」、ハマーをご紹介していきたいと思います。
~まずは大人気モデルのスズキ新型「ジムニー」を見ていこう~
まずはハセガレージが出展していたスズキの大人気モデルとなる四輪駆動クロカン「ジムニー(Suzuki Jimny)」。
あの愛くるしい表情から一転して、怒り顔に変化した「アングリ―フェイス・バッドフェイス」のフロントグリルへと移植。
価格帯としては39,960円(税込)となっていますが、今回のイベントでは驚くような価格帯にて販売しているそうです。
インテリアはグレーとキャメルのバイカラーシートを採用したシンプル且つ落ち着きのあるデザインとなっています。
こちらは歌舞伎風にカスタムされたアングリ―フェイス。
先ほどは未塗装でしたが、リクエストに応じてこうしたオリジナルカラーに仕上げることも可能のようですね。
こちらは先ほどのカスタムとは異なり、ジープ「レネゲード」っぽくも見えるスズキ新型「ジムニー・シエラ」。
メインはタイヤということで、大口径のオフロードタイヤを装着しています。
その他にも様々なカスタムを施した「ジムニー」も登場していますね。
~その他オフロードでも活躍するモデルを見ていこう~
こちらはスリーエス(SSS. corporation)にて出展されたメルセデスベンツ「Gクラス」。
中にはシンプルなトヨタ「ハイラックス」も。
こちらはカスタムホールメーカでお馴染みForgiato Japan(フォージアート・ジャパン)。
強烈なインパクトを残してくれたハマーのハイリフトカスタムモデル。
この大口径ホイールはもちろんのこと、今にも引きちぎれそうな低扁平タイヤを装着するだけでもかなり大変でしょうね…
~トヨタ「ランクル・プラド」は女性から熱い支持を受けていた~
最後はClimateカスタムのトヨタ「ランドクルーザー・プラド」。
流れるタイプのシーケンシャルウィンカーや6灯式のLEDデイタイムランニングライトもインストール。
足もとにはデュアル6スポークのポリッシュ仕上げとなるアルミホイールとオフロードタイヤを装着。
リフトアップもされ、より一層のオフロード感が強調されていますね。
ちなみにこの「ランドクルーザー・プラド」ですが、どのモデルよりも女性からの注目度が高く、なかには「乗ってみたい!」と自らリクエストする女性がいるほど。
確かに最近SUVモデルやクロカン等に乗る女性も増えてきていますが、まさかこうしたカスタムモデルにも興味を示しているとは…若者のクルマ離れと言われている日本ですが、こうしたシーンを見ると「まだまだ日本も大丈夫じゃね?」と思えてきます。