日産「フェアレディZ(Z32型)」を新型「GT-R R35 Nismo」仕様にしてみたら?というレンダリングが公開。賛否あるかもだけど意外とカッコいいかもしれない

2020-05-27

~レンダリングと言わず普通にカスタムされてそうではあるが~

日産の2ドアスポーツクーペ「フェアレディZ(Z32型)」をベースに、2020年モデルの新型「GT-R R35 Nismo」を組み合わせたら?というレンダリングが公開されています。
意外と有りそうで無かった今回のレンダリングですが、独特のデザイン性を持つフロントヘッドライトはもちろんのこと、ここにカーボンファイバをふんだんに用いたフロントバンパーやフロントスプリッター、サイドウィングレット、サイドスカート、更にはNismoの大きな特徴でもあるレッドのピンストライプアクセント等も採用され、全体的にまとまりのあるデザインに仕上がっているようにも感じられますね。


~丸形テールも良いが、ワイドなテールライトも結構アリかも~

リヤデザインはこんな感じ。
あれっ?これ結構イケてるんじゃない?
レンダリングの完成度は置いといて…リヤウィングやリヤバンパー、両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプによるダイナミック感は「GT-R R35 Nismo」そのものですが、丸形テールではなくZ32型のワイドなテールランプとの組み合わせもかなり良さそう。
初見ではちょっと違和感がありますが、見慣れてくると結構カッコ良い一台なのかもしれません。

~とりあえず今すぐにでも市販化してほしいR35 Nismo×R34のミックスレンダリング~

そしてこちらは、2020年モデルの日産・新型「GT-R R35 Nismo」に、「スカイラインGT-R R34」のフロントフェイスを改良してスワップした次世代「スカイラインGT-R R36」が登場したら?というレンダリング画像。

このレンダリングを作成したデジタルアーティストのRoman Miah氏は、このモデル以外にも新型「GRスープラ」と映画「ワイルド・スピード」に登場したブライアン仕様の「80スープラ」を上手く組み合わせたレンダリングを公開するなど、そのデザイン性が高く評価されています。
そんなハイセンスなRoman Miah氏の次世代「スカイラインGT-R R36」をまとめて見ていきましょう。

新型「GT-R R35 Nismo」といえば、新開発のハイグリップタイヤにレイズ製鍛造アルミホイールを採用し、更には専用カーボン製セラミックブレーキやボディー剛性を高めるという専用カーボンルーフが設定されていますが、こうした装備をそのままにしてフロントフェイスをR34に仕上げてみると、これが想像以上にクールでコーチビルダーが普通に市販化しててもおかしくなさそう。

R35のように奥行きのあるフロントヘッドライトではなく、水平且つ若干釣り目のフロントヘッドライトに変更するだけでも全く印象が異なりますし、更にはフロントグリルが2つのエリアに分割されているのも中々にハイセンス。
更には、カーボンファイバ製リヤウィングではなく、ボディカラーと同色の固定式リヤウィングが装着されているのもさり気ないオリジナル感がありますね。

こちらは先ほどの「R36」のイメージレンダリングをベースに、アクセントカラーをレッドからブルーに変更したスポーティ仕様。
よりNismo感が遠のく個性的なデザインですが、個人的にはコチラの方が好み。

コチラが圧倒的に人気の高かった映画「ワイルド・スピード X2」に登場の、故ポール・ウォーカー氏演じるブライアン・オコナーが所有していた日産「スカイラインGT-R R34」のデザインとフロントフェイスをスワップした究極のレンダリング。

こちらもレンダリングベースは次世代「GT-R R36 Concept」をイメージしたレンダリングではありますが、まさにワイルドスピードに登場したシルバーのボディカラーにブルーのダブルセンターストライプやグラデーションアクセントを上手くマッチングさせた、”発売されれば”大ヒット間違いなしの一台だと思われます。

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