これは流石に…北海道にてトヨタ新型「ヴェルファイア」が煽り運転?その前に被害者を名乗るドライバーの逆煽り運転も相当に酷い件

2020-12-25

煽り運転は確かに良くない、しかし煽られる側には何かしらの原因があることを忘れてはいけない

2020年4月14日の午前7時頃、北海道札幌新道の白石方面を走行中、ドライブレコーダー搭載車のドライバーが、「トヨタ「ヴェルファイア」から危険なあおり運転を受けている」とコメントし、その動画を公開しているのですが、確かに画像だけで見ていくと「ヴェルファイア」があおり運転をしているように見えますが、実際にはドラレコ撮影者の運転が前方から逆あおり運転を行い、あたかもあおり運転の被害を受けているかのような悪質な運転を行っているとして大炎上しています。

ちなみに上の画像だけではわかりにくいと思いますが、右側車線を走行していた「ヴェルファイア」の男性ドライバーが、左側車線へと切り替えて(この時点でウィンカーを出していないのは問題が…)追い抜きをしようとするも、撮影車両が狙ったかのように左側車線へと移動し、「ヴェルファイア」の進路を妨げているところから始まっています。


動画を見てみても、煽り運転を誘発するような動きが何度か見られる

恐らくこの時点で「ヴェルファイア」のドライバーは、何かがおかしいと感じていたのかもしれませんが、さすがに度重なる逆あおり運転によってイライラ度が増してしまったのか、何度も車線変更を繰り返してしまい、ぱっと見では「ヴェルファイア」が過激なあおり運転を行っているように見えますね。

おそらくはこういった運転をさせることで、「ヴェルファイア」のドライバに何らかの罪を擦り付けるよう仕向けているのかもしれませんが、そもそもの発端となったのが、撮影主の危険な進路妨害から始まっている以上、これで被害者面してしまうのはちょっと問題があるのではないか?と思ったりはしますね。

あおり運転で他人にも迷惑をかける恐れもある

幸い、これによる事故などは無かったものの、一番残念なのは他の車両にも大きな迷惑をかけていることであり、ほとんどの車両が距離を置いて運転しているのが以下の動画でも確認できます。

仮に腹を立てるようなことがあったとしても、一度深呼吸することで冷静になり、過剰な挑発をしてきたとしても相手にしないほどの器を持たない限り、こういったあおり・あおられ運転というのは無くならないのではないかと思います。

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