スズキ・エスクード(4代目)が2021年6月で既に生産終了→ディーラー在庫のみの販売に。気になるフルモデルチェンジ版・新型エスクードは?

2021-06-17

実績あるにしても海外品質には多少の不安はあるようだが

なおエスクードが生産されていたハンガリーの品質については特にマイナス的な噂は無いものの、やはり日本市場の高い品質と比較してしまうと不安の残る要素はありますし、既に販売されているマイナーチェンジ版・日産の新型キックスe-POWER(Nissan New Kicks)もタイが製造元となり逆輸入という形で日本に入ってくるので、どの程度の品質となるのかは気になるところですね。

なおカーメディアが予想する、スズキ新型エスクードのパワートレインについては、現行と変わらない排気量1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力136ps/最大トルク210Nmを発揮するとのことですが、もしかするとマイルドハイブリッドが搭載される欧州市場向けスイフト・スポーツ/エスクード/SX4 Cross同様に、日本市場向けの新型エスクードでもマイルドハイブリッドが採用されるのではないか?とも予想されています。


競合モデルの本命はホンダ新型ヴェゼルか?

気になる競合モデルとしては、ホンダのコンパクトSUV・新型ヴェゼル(Honda Vezel)や日産キックスe-POWER、マツダCX-30、トヨタ・ヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)が濃厚。

そして新型エスクードの気になる価格帯については、約271万円に対し+9万円アップの280万円にて発売されるのではないか?と予想されていますが、全体的な品質向上に加えてスズキのセーフティサポートがアップグレードされるのであれば、十分コスパの良い一台になるのではないかと思われます。

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