フルモデルチェンジ版・レクサス新型「NX」が2022年に登場するとの噂が浮上。更に外観が一般ユーザーによって完全リークすることに

2020-05-27

~次期「NX」は更にアグレッシブ化しプラグインハイブリッドモデルも登場するようだ~

レクサスの大人気サブコンパクトSUVモデル「NX」が、いよいよ2022年にフルモデルチェンジを果たすとの噂が浮上しています。

自動車情報誌ベストカーの情報によると、新型「NX」では、プラットフォームはトヨタ新型「ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4」に採用されているTNGA(GA-K)が共有されるとのことで、車体サイズも全長4,630mm×全幅1,870mm×全高1,630mm、ホイールベース2,690mmとかなりワイド&ローなボディになるとのこと。

現行「NX」に比べて、全長-10mm/全幅+25mm/全高-15mm/ホイールベース+30mmとのことで、全長が短くなるのは意外ですが、おそらくフロント・リヤオーバーハングが短くなると思われます。


~LEDデイタイムランニングライトは眉毛タイプに変更?~

そして最も気になるのが「NX」の外観。
ベストカーが公開した予想CGを参考にさせていただくと、当初登場したときの超アグレッシブな顔付きよりも更にオラオラ感が向上しており、特にフロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライト(DRL)は独立式から一体型に変化し、「UX/CT」同様にLED DRLが上部に移行していることが確認できます。

レクサスの今後のラインナップモデルは、LED DRLが上部に設けられる可能性が高いとも噂されており、2020年秋ごろに登場予定となっているビッグマイナーチェンジ版・新型「IS」も、同様のデザインになると期待されています。

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更にスピンドルグリルも現行モデル以上に複雑化するとのことですが、もっとも近いデザイン言語は「LF-1リミットレス」ではないかと思いますね。

~リヤテールランプは新型「ハリアー」のような一文字タイプに?~

リヤデザインについては、新型「ハリアー」同様に一文字タイプのセンター直結型となるLEDストリップテールランプが採用されるとのことですが、このデザインも今後はレクサスやトヨタのアイデンティティ且つグローバルモデルとして取り入れる可能性が高いと言われています。

ウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルなのか、それとも点滅タイプなのかは不明ですが、この辺りはレクサスとトヨタの大きく差別化されるポイントでもあるため、おそらくはシーケンシャルが採用されるのではないかと予想されます。

~エンジンは大きく3種類がラインナップされる?~

続いて気になるパワートレインについてですが、今のところ予定しているのは新型「RAV4」と同じ排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデル(システム総出力222ps)「NX300h」と、新型「RAV4 PHV」と同じ排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル(システム総出力302ps)「NX450+」が濃厚とのこと。

そしてもう一つ注目されているのが、新開発となる排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンとのことで、最高出力300ps/最大トルク441Nmを発揮するとのことですが、これについてはもしかすると「NX350」という名称にて登場する可能性があるかもしれませんね(2.0Lターボは廃止の可能性も?)。

ちなみに、「NX350/NX450+」という名称は北米及び欧州において商標登録が完了している名称で、ここに更に「NX350+」という名称が追加されています。

気になる価格帯についてですが、ベストカー予想では450万円~620万円とのこと。
現行モデルが450.7万円~608.8万円となるため、若干の価格アップにて抑えられるかもしれませんね。

ちなみにこちらは、フェイスブックにて完全リークされたベストカー予想CG。
これはこれで結構問題になりそうですね。

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