アキュラ(ホンダ)新型TLXタイプSのティーザー画像が公開!マフラーは過激な4本出しでV6ターボチャージャーを搭載、デビューは5月28日で決定に

2022-07-05

遂に新型TLXタイプSの”量産版”のリヤデザインが明らかに!

先日、ホンダの上位ブランドとなるアキュラの新型TLXに関する特許画像が完全リークし、そのデザインがコンセプトそのままであると大きな話題となりましたが、今回新たにアキュラ公式がTLXタイプS(Acura TLX Type S)に関するティーザー画像を公開しました。

今回公開されているティーザー画像には、TLXタイプSのリヤデザインが公開されていて、コンセプトモデルとほぼ同じとなるBMW新型1シリーズ/2シリーズっぽいシームレスなLEDリヤテールランプと、”Type S”バッジ、そしてGT-R R35を想起させるような大口径タイプの4本出しマフラーが装備されていますね。

新型TLXは、いくつかのグレードにて構成される予定とのことですが、今回登場しているタイプSは最上位グレードに位置するもので、パワートレインは排気量3.0L V型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載することが決定しているそうです。

その他気になる特徴やエントリーグレードの情報なども次のページにてチェックしていきましょう。


新型TLXタイプSのリヤデザインをインプレッションしていこう

改めて新型TLXタイプSのティーザー画像を見ていきましょう。

アンダー部分には過激な4本出しマフラーが装備されていますが、それ以外にも適度なスポーティさを表現するトランクリッドスポイラーやリヤディフューザーを装備。

そして左側には”Type S”のバッジが貼付されている一方、右側にはさりげなく”SH-AWD”のバッジも貼付されているのが確認できますね。

新型TLXタイプSでは、ハンドリング性能を大幅に向上させる四輪駆動(AWD)システムが標準装備されるとのことですが、サーキット等で走行性能を最大限に引き出すだけでなく、恐らく雪道などでも安定した走りを提供するのではないかと予想しています。

なおデビュー時期については、2020年5月28日に決定しているそうで、そのタイミングで具体的なデザインやスペックはもちろんのこと、価格帯なども明らかになるのではないかと予想しています。

パテント画像がリークしたスタンダードグレードのTLXにも注目!

ちなみにこちらが、以前完全リークした新型TLXの特許画像。

改めて見ると、その過激なルックスはタイプSコンセプトそのままで、競合モデルとなるであろうアウディS4やメルセデスベンツAMG C43、BMW・M340iと真っ向から勝負を挑む一台ではないかと思います。

なおスタンダードグレードのパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、トランスミッションは10速ATを搭載すると言われていて、駆動方式も前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の2種類から選択が可能になるとの情報も入っています。

TLX関連記事

Reference:motor1.com