フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)の情報がリーク?発売は2022年4月予定、価格は最上位グレードで約1,000万円?!
これがもし事実なら日産の未来は明るい
先日の2020年5月28日、日産の中期経営計画の最後に公開されたサプライズティーザームービーにおいて、フルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(400Z)と思われるシルエットが公開され大きな話題となりましたが、このモデルに関するリーク情報?と思われる内容が当ブログにタレコミで入ってきたので、早速ご紹介していきたいと思います。
もちろん、100%確定した情報ではないため、誤っている内容もいくつかあるかもしれませんので参考程度に見ていただけたらと思います。
新型フェアレディZは、デザインやスペック、そして価格帯次第では購入を検討したい一台ですし、これからの日産の再起を図るための重要且つ確実に注目される一台でもあるので、日産ディーラーからの最新情報などが入ってきましたらすぐ当ブログにて展開していきたいと思います。
まずはティーザー動画にて明らかになった新型フェアレディZのデザインをおさらい
まずは今回ティーザー画像にて公開された新型フェアレディZのシルエットを見ていきましょう。
現行モデルのスポーティ且つ引き締まったフォルムを上手く踏襲しながらも、トップルーフからリヤエンドにかけて滑らか且つストレートに下っていくラインは非常に美しく、大幅な手直しが施されることが期待できます。
そしてフロントヘッドライトに設けられているLEDデイタイムランニングライトですが、リング状とは異なる”こ”の字型を採用しており、その中心に単眼もしくは複数眼のLEDヘッドライトが搭載されるのではないかと予想されます。
フロントエンドにおいてもほぼほぼグリルレスに近いデザインだった現行モデルですが、次期型では大口化されたフロントグリルが設けられ、しかし日産のアイデンティティともいえるVモーションが採用されていないようにも見えるので、完全にフェアレディZ独自のデザインにまとめてくるのではないかと予想されます。
新型フェアレディZのタレコミ詳細情報をチェックしていこう
そしてここから最も気になるタレコミ詳細情報なのですが、どうやらワールドプレミア時期は2021年11月頃を予定しているとのことで、発表・発売時期はその翌年となる2022年3月末~4月を予定しているとのこと。
グレードとしては大きく4種類を予定していて、エントリーグレードと上位グレード、そしてハイパフォーマンスグレードとなるNismoが設定されるそうですが、Nismoグレード以上のハードコアモデルもラインナップされる予定だそうで、価格帯としては1,000万円ぐらいになるとのこと。
何ともワクワクするようなラインナップではありますが、本当に登場するかどうかは別として、日産から改めてこういった過激なスポーツモデルが登場することが嬉しく、今こそ日産は変わるべきところに来ているのではないかと思いますね。
エンジンはノンハイブリッド化となる3.0リッターV6仕様
そして気になるパワートレインについては、排気量3.0L V型6気筒エンジンがベースとなり、ハイブリッド化の予定は特に無い模様。
スペックにおいても、エントリーグレードでも最高出力400ps以上/最大トルク470Nm以上、そしてNismoグレードでもエンジンチューニングやエキゾーストシステムの改良などで最高出力500ps以上/最大トルク540Nm以上を発揮するとのことです。
トランスミッションにおいては、6速MTの導入はちょっと厳しいそうで、ATもしくはDCTのみの導入の可能性があるとのこと。
その背景には、安全装備となる衝突被害軽減ブレーキの標準装備化に伴い、MTとの組み合わせによってどこまで調整が施されるかが大きな肝になっているようです。
以上が、当ブログに寄せられたタレコミ情報となりますが、恐らく新型フェアレディZに関するスタッフマニュアルは2021年の夏頃以降になると思われるものの、それまでにはもしかしたら様々なティーザー画像なども公開されるかもしれませんし、日産には今後も注目していきたいところです。
【【企業】#NissanNext A to Z】