トヨタ新型カムリにステーションワゴンが登場したら?セダンよりもスタイリッシュで欧州市場では結構ウケるかも?
カムリ・ワゴンの競合モデルは何になる?
改めてフロントプロファイルから見るとカムリのステーションワゴンを見ていくと、トップルーフがリヤハッチへと下っていくラインは良い感じで、結構引き締まってスポーティ。
競合モデルとしては、フォード・モンデオやフォルクスワーゲン・パサート、マツダ・MAZDA6(旧アテンザ・ワゴン)、オペル・インシグニア、シュコダ・スーパーブ、プジョー・508SW辺りが最も近いのではないかと思います。
リヤデザインはこんな感じ。
こうして見ると、非常にワイドな印象を受けるリヤテールランプとリヤハッチとの相性は良く、セダンの時よりも更にワイド感が演出されてカッコ良く仕上がっているように感じます。
日本市場で市販化されるならば、スバル新型レヴォーグとも十分に張り合えるだけの力はあるかと思いますが、あとはこれを市販化する際にどれだけの価格帯になるのか?といったところ。
そしてミドルサイズセダン同様の居住スペースを確保し、荷室のトランクルームも実用性を高めているのか?といった点も気になるところですね。
実は過去にカムリのステーションワゴンも販売されていた
ちなみに過去にも、スタンダードグレードをベースにしたステーションワゴンの完成予想レンダリングが公開されており、その際にはカムリ独特のキーンルックグリルのインパクト含むフロントマスクと、かなりロングな印象を受けるボディとの相性がそこまで良くなかったため、今回のカムリWSをベースにしたレンダリングは上手く修正を加えてきていますね。
ちなみに、カムリは現在XV7#型で10代目となりますが、実は3代目と6代目にてステーションワゴンが販売されたことがあります。
3代目については、アメリカ市場でしか販売されていないこともあり、カムリ=ステーションワゴンという認知度はそこまで広くないのかもしれません。
ただ、こうした派生モデルが販売されているということは、少なくともその市場では需要があるということを考えると、10代目のステーションワゴンモデルももしかしたら市販化を要望する声があるのかもしれません。
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Reference:Kolesa.ru