これは酷い…神奈川県にてトヨタ「カムリWS」が煽り運転。その後交差点にて車両から降りて揉み合いになり大変なことに【動画有】

2022-06-29

~あおり運転は確かに良くないが、双方に問題があることは確か~

神奈川県平塚市の134号線にある交差点付近にて、スポーツグレード版と思われるトヨタ「カムリWS」のドライバーと軽自動車のドライバーが取っ組み合いのケンカになっているところが目撃されています。
黒の軽自動車のドライバー情報によると、「カムリ」の若者ドライバーが過激な煽り運転を繰り返してきたとのことで、その後交差点付近にて車両から降りてお互いが揉み合うになるというとんでもない状況に。

近年大きな社会問題にもなっているあおり運転ですが、罰則強化として新たに道路交通法改正により閣議決定したばかりであり、こうした煽り運転に加えて公道上で車両から降りて揉み合いになれば、即免許取り消しとなる可能性があるため、内容次第では「カムリ」のドライバーが罰則の対象になり得るかもしれませんね。


~どうやら「カムリ」のドライバーはあおり運転の常習犯のようだ~

ちなみにこちらが煽り運転を繰り返していたとされる「カムリ」。
ブラックのフレームペイントによりレクサスのスピンドルグリル風に見えるのが印象的。
リヤテールランプもレクサス「ES300h」っぽく見えるのですが、カスタムも含めそれなり費用が掛かってそう。

なお、これを撮影したのはあおり運転を受けていた車両に乗っている人物だそうですが、撮影場所が明らかに走行車線の上なので、かなり危険なことをしているのがわかりますね(結果的にどっちもどっちな気がしますが…)。

なぜか「カムリ」のドライバーの顔も晒されていますが、情報によれば今回に限らず様々なところで煽り運転を繰り返しているとのこと。

~常磐道での宮崎文夫 容疑者のあおり殴打から一気に増えたあおり運転~

2019年8月に茨城県・常磐自動車での宮崎文夫 容疑者が行ったあおり殴打により、傷害の疑いで逮捕されて以降、恐ろしく危険運転に関するニュースが増えたように思う今日この頃…今度は何と大阪府堺市にて、ホワイトのセダン(トヨタ「クラウン」)が何度も急ブレーキをし、更には運転男性の胸ぐらを掴んだ疑いがあるとして、このホワイトのセダンを運転していた61歳の僧侶が書類送検されたとのことです。

あおり運転が始まったそもそもの始まりとしては、上の画像の通り、お店から勢いよく出てきたセダンの後続を走っていた撮影車両が急ブレーキをし、この際に撮影車両はクラクションは鳴らしていないものの、注意喚起のためにパッシングしたことがきっかけとなったそうで、僧侶はそれに腹を立て何度も急ブレーキを繰り返したそうです。

急ブレーキ運転を繰り返すこと約460m…あまりにも異常な運転ともいえる

店舗から出て僅か数十メートルほどですが、かなりしつこく急ブレーキを仕掛けてきます。

なぜかこのタイミングで運転席のドアを開けて後続を睨みつける僧侶。
かなりイライラしているようですが、撮影車両もそれ以上にイライラしているでしょうね。

その後も何度何度も急ブレーキを行うあおり運転を繰り返し、気付けば約460メートルに渡ってこの行為を繰り返していた模様。

信号にて停車した際、僧侶も怒りをおさめることができなかったのか、遂に車から出てきて、撮影車両の運転男性の胸ぐらを掴んだとのこと。

なお、この動画は2019年1月20日に撮影されたため、約7か月が経過しての書類送検となっていますが、おそらくこの動画を投稿した人物は、ここ最近多発しているあおり運転に関する事件を見て、自身もあおり運転をされていたとして、一度警察に相談したのかもしれませんね。

なお、胸ぐらを掴んだとされる僧侶は容疑を認めており「胸ぐらを掴んだのは申し訳ない」と説明していますが、僧侶でありながらも心を乱し、更には相手方に暴力を振ろうとしていたことは間違いないことから、この年齢にして修行が足りないのではないかと思ってしまうほどに恥ずかしい行為だと思いますね。

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