遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産・新型ノートの開発車両が目撃される。クロスオーバー風でボリューム感のある一台に【動画有】

2020-07-21

新型ノートと思われるテストカーを改めてチェックしていこう

改めて新型ノートと思われる開発車両チェックしていきましょう。

ボディ全体にはカモフラージュが分厚めに施されているものの、そのボディスタイルはコンパクトハッチバックでありながらもクロスオーバー風にも見える、何ともボリューム感のあるスタイルですね。

噂によれば、次期ノートは5ナンバーから3ナンバーモデルへと変更され、ボディサイズも車幅を中心に拡大すると言われています(上の画像でもわかりますが、サイズ感的にも結構大きく見える)。

そしてリヤテールランプですが、カモフラージュで一部隠されているところはあるものの、少しタレ目のようなランプが点灯しつつも、その下のクリア部分はリヤウィンカーらしきものが確認できますね。


何かと噂されていた後席ドアは…?

そして最も気になっていた後席用ドアですが、自動車情報誌ベストカーでは後席ドアがスライドドアになると断言していたものの、今回の開発車両を見る限りスライド式ではなく、普通の横開き式であるのがわかりますね。

あとはポールタイプのアンテナではなく、シャークフィンアンテナにすることでスタイリッシュさが加味されているのもグッドポイント。

新型ノートのボディサイズやプラットフォーム、パワートレインは?

先程、新型ノートは5ナンバーではなく3ナンバーモデルになる?と記載しましたが、自動車情報誌マガジンXが予想しているボディサイズとしては、全長4,100mm×全幅1,730mm×全高1,500mmとのことで、5ナンバーギリギリとなる現行モデルよりも全幅+35mm/全高-25mmと結構具体的。

っというのもマガジンXが公開していたスクープ画像によると、非常にワイド感のあるフロントマスクに加えて、フロント・リヤフェンダーの張り出しがかなり目立っているようにも見えますし、おまけに新型キックス(Kicks)にも装着されるような17インチアルミホイールが採用されるようなので、ボディサイズが若干大きくなるのは致し方ないのかも?と思ったり。

そうなると気になるプラットフォームは何を採用するのか?という点ですが、これについては欧州市場にて市販化されているマイクラ(Micra)と同じVプラットフォームが採用されるとの情報もあるそうで、全く新しい新世代モノではなく、あくまでも改良型(スポット溶接による増し打ちなどで剛性を向上する等…)として流用するスタンスをとってくるのかもしれませんね。

インテリアも新型キックス同様に電動パワートレイン&オートブレーキホールドがほぼ濃厚に

あとインテリアにおいても、フット式や手引き式のサイドブレーキではなく電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドが標準装備化され、これに合わせてプロパイロット(ProPilot)システムも大幅に向上されることが期待されています。

パワートレインについては、現行モデルと同じ排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERが流用され、しかしパワー不足などのデメリットを極力解消した改良型を採用してくることが期待されているため、おそらくは新型キックスと同じものになるかもしれませんね。

☆★☆新型ノート関連記事5選はコチラ!☆★☆