マツダが年次改良モデルとなる新型CX-30を発表!Android Auto/Apple CarPlayやLEDヘッドライトの標準装備で実用性を向上し、価格は約234万円から
年次改良版となる新型CX-30のグレード別装備内容をチェックしていこう
①:エントリーグレード
さて、今回発表されたCX-30 2.5 Sの具体的なグレード構成としては大きく4種類で、それぞれの装備内容を見ていくと、エントリーグレードはAndroid Auto/Apple CarPlayやLEDヘッドライトユニット、雨滴感知ワイパーシステム、16インチアルミホイール、8.8インチインフォテイメントシステム、8スピーカーサウンドシステム、7.0インチデジタルディスプレイが標準装備されます。
これに加えて、全車標準装備でストップアンドゴー付きマツダレーダークルーズコントロールやスマートブレーキサポート、ドライバーアテンションアラートといったドライバーアシスタンスシステムはもちろんのこと、ハイビームコントロールやレーンキープアシスト付きの車線逸脱警告も標準装備しているため、更に安全性を確保しています。
②:セレクトパッケージ(Select Package)
続いて一つ上のグレードとなるCX-30 2.5 Sセレクトパッケージ(Select Package)では、リヤプライバシーガラスや18インチアルミホイールが標準装備され、インテリアにおいては本革巻きステアリングホイールやレザーレットシート、デュアルオートエアコンシステム、リヤエアベント、カップホルダー付きリヤアームレスト、パッシブエントリーシステム、リヤクロストラフィックアラート付きブラインドスポットモニタリングシステムも標準装備されます。
※エントリーグレードでカップホルダー付きリヤアームレストが標準装備されないのは残念。
③:プリファードパッケージ(Preferred Package)
更にもう一つ上のグレードとなるCX-30 2.5 Sプリファードパッケージ(Preferred Package)では、ヒーター付きフロントシートやムーンルーフ、ランバーサポート&メモリー機能付き8way式電動パワーシートが追加に標準装備されるので、快適性を重要視したグレードとなります。
このほかエクステリアデザインにおいては、ブラックグロスフィニッシャグリルを備え、より引き締まった顔つきへと変化します。
④:プレミアムパッケージ(Premium Package)
そして最後は最上位グレードとなるCX-5 2.5 Sプレミアムパッケージ(Premium Package)で、先ほどのPreferred Packageに加えてヘッドアップディスプレイやレザーシート、GPSナビゲーションシステムを標準装備。
その他にも、LEDシグネチャーライティングやアダプティブフロントライティングシステム、パワーリフトゲート、12スピーカー付きBOSEオーディオシステム、シャークフィンアンテナ、ルーフレール、パドルシフトなども装備されています。
※最上位グレード以外はシャークフィンアンテナではなくポールタイプもしくはアンテナレス?
新型CX-30 2.5 Sのグレード別価格帯は?
最後に新型CX-30 2.5 Sのグレード別価格帯は以下の通りとなっていますが、以下はあくまでも前輪駆動(FF)モデルの価格帯であり、四輪駆動(AWD)は以下の価格帯に+15万円追加した価格帯となります。
・エントリーグレード:約234万円
・Select Package:約255万円
・Preferred Package:約281万円
・Premium Package:約305万円
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Reference:CARSCOOPS