フォルクスワーゲンの中国市場向けとなる新型ティグアンX(クロスオーバー)が完全リーク！そのボディスタイルは背が高くなった4ドアセダン

新型ティグアンXのエクステリアをチェックしていこう

新型ティグアンXのサイドのボディスタイルはこんな感じ。

これをクロスオーバーと呼ぶのはちょっと違和感がありますが、フロントフードから緩やかに傾斜するAピラーライン→フラットではなく若干アーチを描くようなルーフライン→そのまま滑らかにリヤハッチへと下っていくボディラインはファストバックのようにも見えますが、ある意味今までフォルクスワーゲンがラインナップしてこなかった新たな一台ではないかと思います。

ちなみにトップルーフはこんな感じ。

快適性を加味したパノラマルーフが設けられ、その後ろにはブラックにペイントされたシャークフィンアンテナ、荷物などを多く積載できるルーフラックも設けられていますね。


リヤテールランプはランボルギーニ・アヴェンタドール風

こちらがリヤエンド。

フォルクスワーゲンのエンブレムのい直下には、”TIGUAN X”のネームバッジも貼付されていますね。

大きく反り上がったトランクスポイラーが設けられ、更にリヤテールランプはランボルギーニのようなY字テールランプを採用し一文字タイプのセンターガーニッシュも設けられ、いかにもグローバルモデルっぽい印象を与えています。

そしてリヤマフラーフィニッシャが両サイドに設けられていますが、おそらく中国市場向けともなれば両方ともフェイクマフラーなのではないかと予想されます。

ちなみにこちらがアヴェンタドールのリヤテールランプ。

同じグループ会社といえども、結構なモロ被りですね。

ちなみにボディサイズとしては、全長4,764mm×全幅1,859mm×全高1,628mm、、ホイールベースが2,791mmと全体に大柄で、中国市場を考慮して後席のスペースを広めにしたラグジュアリー仕様となっていますね。

気になるパワートレインについてですが、中国の合弁企業となるSAIC Volkwagenによって製造された排気量2.0L　直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、エントリーグレードは最高出力186psを発揮し、上位グレードは最高出力220psを発揮するとのこと。

価格帯や具体的な発売時期は不明ですが、おそらくは富裕層向けに販売される一台であることは間違いなさそうです。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311