トヨタ新型RAV4をリムジン仕様にしてみた!何と設計図無し、ホイールベース800mm延長の4人乗りで、車内には「ちゃぶ台とワイン?」【動画有】

ホイールベース800mm延長したボディを見ていこう

実際にホイールベースが800mm延長されたRAV4リムジンを見てみると、Aピラーからルーフにかけての入りは特に気にならないものの、Bピラー辺りからのルーフラインがちょっと不安と言いますか…かなり奇妙な形をしていますね。

ちなみにこれだけで全長7,900mmもあるそうで、フロントシートとリヤシートの間にはテーブルやワイン、オットマンなどが置かれているそうです。

しかもこのモデル、設計図無しで作成されているのも驚き(つまりは耐久性などの計算は無し?)。

トヨタの従業員が長年の経験と技術、ノウハウを活かした世界に一台だけのRAV4リムジンとなっているため、おそらく全く同じものはこの世に存在することは無いでしょうね。

ボディカラーもレクサスLCにも採用されているようなブレージングカーネリアンコントラストレイヤリングに近い何とも個性的なオレンジ系で、フロントフードにはペイントにてデザインされた”RAV4 TAKAOKA”の表記も。


インテリアもチェックしていこう

インテリアはこんな感じ。

何と左ハンドル仕様なんですね。

ダッシュボードにはホワイトとグレーのパターン化された革が張られ、助手席側にはRAV4のミニカーが。

そして運転席のダッシュボードにもエコロジーを表現するかのような葉の模様も追加。

このあたりのアクセントはおしゃれでグッド。

後席にはちゃぶ台とワイングラス?

そしてこちらが噂の後席。

足元は広々としていて、オットマンだけでなくちゃぶ台とワイングラス?という何とも不思議な組み合わせ。

トヨタ従業員のちょっとした遊び心が加えられながらも、優雅で快適な室内を提供しているRAV4リムジン。

この後は走行シーンも公開されていますが、乗り心地は非常に良く、大きな振動も無く快適とのことですが、個人的にはハンドルの取り回しや操作性では従来のRAV4とどれだけ異なるのか非常に気になるところですし、何れは現車を生で拝見してみたいところです。

【RAV4リムジンをみてきた!【トヨタ自動車高岡工場編】】

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