中国の最高級車・紅旗(ホンチー)新型E-HS9が日本市場でも販売されるようだ!その姿はまさに中華版ロールスロイス・カリナン…日本価格は1,400万円以上の可能性も
本物のロールスロイスのEV仕様もこんなデザインになるかも?
改めて紅旗・新型E-HS9の外観をチェックしていくと、ボディサイズとしては、BMW新型X7のようなフルサイズSUVであるとして、フロントマスクはロールスロイスのパルテノングリルをイメージしながら、ピュアEVモデルなのでグリルレスバンパーにメッキ加飾の縦型基調バーを配列。
更にフロントヘッドライトはボルボのトールハンマー風を採用し、その下には縦型基調のLEDデイタイムランニングライトが搭載されていることが確認できますね。
E-HS9のデザインはそこまで悪くなく、結構思い切ったデザインでもある
サイドのスタイリングはこんな感じ。
もう少しカクカクしたボディスタイルを持つのかと思いきや、どことなくクーペSUVのような伸びやかなスタイリングを持ち、ルーフから伸びるアグレッシブなスポイラー、クロームフィニッシュのCピラーアクセント等、しっかりとメリハリも付けていますね。
そして足元のアルミホイールについては、どうやらオプションに応じて21インチもしくは22インチの大口径アルミホイールの装着が可能だそうですが、上のようにシンプルなスパイラル形状のアルミホイールでも十分カッコいいと思います。
リヤエンドはこんな感じ。
リヤテールランプもフロント同様にトールハンマー風のハウジングを持ち、しかしテールランプ同士を直結する一文字タイプではないのはちょっと意外。
リヤディフューザーも電気自動車の特徴でもあるマフラーレスを活かしたスポーティなデザインに仕上げられています。
やっぱり中国人が好きそうなボディカラーをラインナップ
ちなみにE-HS9は、ホワイトのボディカラー以外にもグリーンやパープルに近いカラーもラインナップしているそうで、この辺りは中国人が好みそうなユニークな色合い。
インテリアも先進的でシンプル。
ダッシュボード全体にディスプレイが埋め込まれ、上部のダッシュボードは視界を向上させるためにフラットに仕上げています。
センターシフトノブも極太ですが、シンプルなジョイスティックタイプとなっています。