フルモデルチェンジ版・日産の新型シルビアS16をイメージしたビジョンGTはこうなる?GT-R R35を強く意識した攻撃力高めの2ドアスポーツクーペに

次期シルビアS16をイメージしたレンダリングをチェックしていこう

こちらがロシア・ラーダのエクステリア/インテリアのデザインを担当するIgor Sidorik氏のレンダリング作品。

ぱっと見では先代シルビアS15の面影は全くなく、センター直結式風(実際にはNISSANエンブレムで遮られている)LEDフロントヘッドライトのデザインはピュアEVハイパーカーのピニンファリーナ・バッティスタ(Pininfarina Battista)を想起させるものがあります。

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更にフロントマスクは、日産のアイデンティティともいえるVモーショングリルとフレームを採用し、グリル部分はメッシュなどではなく新型アリアのような組子パネルのようにも見えたり…(もしかしてピュアEVスポーツ?)


デザインベースはGT-R R35の可能性が高い

サイドのスタイリングはこんな感じ。

この武骨な2ドアスポーツクーペ…もしかすると日産のハイパフォーマンススポーツモデルとなるGT-R R35をモチーフにした可能性が高く、S14などのようなファストバックでもない先進的なデザインにも見え、これはこれで日産が再現してくれそうな、割かし現実的なデザインなのかもしれません。

おまけに足元のアルミホイールも削り出しの5スポークアルミホールを装着し、足回りにはレッドカラーのブレンボ製ブレーキキャリパをインストールしています。

リヤデザインは中々に複雑な造形で、リヤテールランプは丸型等ではなく、エクストレイル(X-Trail)や新型ジューク(New Juke)にあるようなブーメラン形状を採用していますが、かなりスタイリッシュ。

そしてリヤマフラーはセンター2本出しで、今にも轟音を奏でそうな大口径タイプをインストール。

パワートレインは明確になっていないものの、さすがにこれだけの派手さを持ちながら排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するとは思えず、それであればR35と同じ排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンか、次期フェアレディZ(New Fairlady Z)に搭載される予定の排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載してほしいところです。

 

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