アキュラ(ホンダ)新型TLXタイプSがパイクスピークに出場することが決定!最強のスポーツセダン&ペースメーカーとしてド派手にデビュー【動画有】

スタンダードグレードの新型TLXもかなり派手だぞ!

このほかにも、ブルー×ホワイト×レッドに組み合わせた個体や、グレー×ホワイト×レッドに組み合わせた新型TLXのプロトタイプも登場する予定で、このイベントにて過激なパフォーマンスを発揮できるスポーツセダンであることをPRできる一つの見せ場でもあります。

そして、今回のパイクスピークにて登場する個体の中で、上のド派手なカラーに身をまとった2台に関しては排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンをベースにしつつ、より大型化したターボ&インタークーラーを搭載することで、標準仕様のエンジン出力272hp/最大トルク380Nmを大幅に上回るスペックを持つそうで、更に足回りについてもタイプSの4ピストンブレンボ製フロントブレーキや専用サスペンション、そして18インチ~19インチのHREホイールという超豪華仕様となっています。

【2021 Acura TLX to Make Racing Debut at Pikes Peak International Hill Climb】


ところでパイクスピーク・ヒルクライムの世界最速記録を持つモデルと言えば?

なおパイクスピークにて世界最速記録を更新したモデルといえば、2018年6月24日に開催された、アメリカ・コロラド州のパイクスピーク2018の決勝レースにて、フォルクスワーゲンのピュアEVレーシングカーとなるI.D. Rパイクスピーク(Volkswagen New I.D.R Pikespeak)が7分57.148秒という驚異的な記録にてフィニッシュし、世界初となる7分台の記録を樹立しました。

I.D. Rパイクスピークの気になるパワートレインは、モータ2基を搭載しシステム総出力は680hp/システム最大トルク650Nmを発揮。

ボディ素材はカーボンファイバを採用し、軽量化に軽量化を重ね車体重量は1,100kg以下を実現。

パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.25秒にて到達します。

 【Pikes Peak 2018 – Volkswagen I.D. R WORLD RECORD 7’57” | HOW IT’S MADE Race Car】

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Reference:motor1.com