ビッグマイナーチェンジ版ホンダ新型オデッセイはこうなる?現行モデルの面影を残しつつフロントフェイスはシャープに、そしてボディスタイルは伸びやかに
新型オデッセイの開発車両を見ていこう
こちらが前回、東京外環自動車道の新倉PAにて目撃された新型オデッセイの開発車両。
カモフラージュ部分はフロント・リヤエンドのみですが、ボディスタイルや雰囲気はエリシオン・プレステージのように見え、しかしフロントヘッドライトはよりシャープで精悍な顔つきになることが予想され、更にフロントグリルは水平基調のバーがいくつも並べられていることからトヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD)並みのメッキ色を強調させるオラオラ顔のミニバンになることが予想されます(100%メッキ加飾されるとも言い切れないが…)。
新型オデッセイの方向性はスタイリッシュ?それとも原点回帰?
こちらはフロントプロファイル。
この角度から見てみるとフロントフェイスは現行オデッセイよりも更にカクカクした印象で、もしかするとカモフラージュラッピングの下にエリシオン・プレステージのフロントバンパーで更にカモフラージュした2重カモフラージュの可能性もありますし、原点回帰したレトロなデザインになることも十分に考えられそう。
足もとのアルミホイールは、現行モデルに倣うマルチスポークタイプだと思われるものの、カモフラージュ用にブラックペイント処理されているのがちょっと気になるところ。
そしてサイドドアパネルのロア部分には、ちょっとしたメッキガーニッシュのようなアクセントが確認でき、それに合わせてドアハンドルもメッキ仕上げで高級感を演出していますが、それ以外のボディラインは現行モデルとそこまで大差なさそう。
最後はリヤデザイン。
まんべんなくカモフラージュラッピングが施されているため、特にリヤテールランプのハウジング形状やテールランプデザインはわからないものの、現行モデルよりもシャープになる感じではなく、どちらかというとハウジングは大きくなる可能性が高そう。
リヤウィンカーは中央寄りに設けられると思いますが、この辺りは現行モデルのリヤウィンカーを踏襲してくるのではないかと思いますね。
あとはルーフスポイラーとハイマウントストップランプのデザインは特に変更なく、そのまま現行モデルからの流用になる可能性が高そうです。
ホンダ 新型オデッセイ (2020)
テストカーの写真を見て描いたので、的中してたら良いなー pic.twitter.com/8DL5xG0yEl
— ヤシ (@Quweis_88) July 31, 2020