フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル3列シート版となる新型パスファインダーのテストカーをキャッチ。カモフラージュが少し薄くなってある程度明確に?
雰囲気的には新型パトロールのようなフラッグシップの要素も入っているようだ
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
いかにも新型エクストレイル/ローグの兄貴分のようなダイナミックな顔つきで、雰囲気的には中東市場でも高い人気を得ている新型パトロール(New Patrol)のようなデザイン言語も含まれていたり。
ボディも非常にロングなので後席の居住性向上はもちろんのこと、3列目シートを追加することでファミリー向けを意識したモデルとなりそう。
リヤプロファイルはこんな感じ。
いや~とにかく長い。
近年のトレンドにもなっているクーペSUVとは程遠い硬派なSUVといった印象で、トップルーフは基本的に水平基調なので、天井が低かったり圧迫感を感じるといったことはなさそう。
あとはリヤテールランプがかなりワイドのようにも見えますが、ちょっとブーメラン形状のようにも見えたりでユニーク。
エンジンはQX50に搭載の2.0リッターターボが濃厚?
気になる新型パスファインダーのパワートレインですが、ルノー・日産のDプラットフォームの改良版を採用することになりそうで、現行の排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンをそのままキャリーオーバーする可能性は低く、インフィニティQX50に搭載される排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載するのでは?との噂もあるそうです。
この2.0Lエンジンは、可変圧縮タイプを採用し量産エンジンとして世界で初めて搭載され、パフォーマンスの向上や電力が不要な際の燃焼効率には最適化される評価の高いエンジンで、今後日産のSUVモデルにも積極的に搭載される予定となっています。
駆動方式については、前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の何れかから選択が可能で、ハイブリッドパワートレインについても、将来的にはラインナップされる予定とのこと。
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Reference:Caradvice