フルモデルチェンジ版・スバル新型レヴォーグのフルエアロ”Dynamic&Stylish”の実車インプレッション!STI Sportベースでグロスブラックもかなり良いぞ!【動画有】

新型レヴォーグ”Dynamic&Stylish”を見ていこう

それでは早速、新型レヴォーグのフルエアロテーマ”Dynamic&Stylish”を見ていきましょう。

ベースとなるモデルは、新型レヴォーグの最上位グレードとなるSTI Sportで、ここにグロスブラックのエアロパーツを装着しているのですが、前回ご紹介した”Traditional Sporty”に比べてグロスブラックのアクセントがとても強く、更にワイド感と派手さが組み合わさった過激な一台となっていますね。

特にフロントウィングレット並みに外側に張り出したフロントバンパースカートブラックの存在感が強く、STI Sportの個性を更に引き立てています。

こちらは恒例のLEDポジションランプとLEDターンシグナルランプ(ウィンカー)。

少し角度を変えてみるとこんな感じ。

”コ”の字型の縦基調のところは思った以上に太く、輝度もかなり高いように感じられますね。

日中でも十分眩しいと感じるほどかもしれません。

更にウィンカーよりも奥にあるガーニッシュ部分には、”SUBARU”のエンボス加工も。

この点のさりげないメーカーアピールは嫌いじゃありません。


商品力の高さが伺えるダンパー付きフロントボンネット

そして個人的にちょっと驚きだったのが、何とフロントフードはつっかえ棒式ではなくダンパー式。

ステーションワゴンクラスでダンパー式を採用するところはさすがで、これだけでも十分食指が動く要素ではないかと思います。

こちらはディーラーオプションにもなっているSTI専用フロントグリル。

以前のブログでもお伝えした通り、センターを横ぎるガーニッシュ部分が排除され、シンプルで大口化したハニカムグリルとなります。

ちなみにボディカラーはアイスシルバーメタリックですが、ここにグロスブラックのエアロアクセントが入ると一気に雰囲気が変わりますね。

シンプルにカッコいい…

フルエアロ装着でも車高は意外と高めで実用的

この検証は中々にユニーク。

フロント中央には500mLペットボトルを置いても接触しないのですが…

サイドにはウィングレットが設けられているので更に低くなり、500mLペットボトルが入りません。

なのでちょっとした段差には注意した方が良さそう。

STI Sportのカスタムで注意してほしいポイントも!

足もとのアルミホイールは18インチタイプで、グロスブラックに切削光輝の2トーンタイプというのが非常に印象的。

ちなみにスバルディーラーの情報によると、STI Sport専用には車高調をインストールすることはできないとのことで、電子制御ダンパーやアイサイトのセットアップが難しくなるそうです。

こちらはサイドアンダースカート。

個人的には全体的にグロスブラックのアクセントを加味した方が、更に引き締まりを与えて良かったのでは?と思ったり。

こちらはリヤデザイン。

リヤテールランプはスタイリッシュでワイドなのですが、やはりリヤウィンカーはちょっとチープ。

それにしても…純正のリヤマフラーの直径がとにかく太いこと。

中々に激しそうなエキゾーストサウンドを奏でてくれそうです。

リヤフォグランプはそこが点灯するんですね…

最後はグロスブラック仕上げのリヤディフューザー。

フィン形状が設けられ、更にアクティブ感が加味され良い感じに仕上げられていますね。

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