芝浦グループの新地哲己 氏にパガーニ・ウアイラ・ロードスター納車!オーナーが徹底的にこだわりぬいた内外装を早速チェックしていこう
ウアイラ・ロードスターの過激な内外装を引き続きチェックしていこう
新地哲己 氏の納車されたパガーニ・ウアイラ・ロードスターのリヤデザインはこんな感じ。
とてもクルマとは思えぬほどの造形で、速度に合わせてエアブレーキ動作するカーボンフラップも装備。
そしてセンター4本出しマフラーはチタンもしくはインコネルだと思われ、このパーツだけでも相当なオプション費用が発生しているものと予想されます。
センター上部にマフラーを集約させることで、リヤディフューザーの自由度も相当に高くなっていると思いますが、このリヤディフューザーやバンパーも全てカーボン仕様という恐ろしさ…
インテリアはまるで貴族が使用するようなラグジュアリー仕様
続いてはインテリアを見ていきましょう。
まるで芸術品のような美しさを持つインテリアですが、メインカラーはボディカラー同様に深みのあるレッドで、全て高級レザーを採用。
更にブルーのレザーにはイエローのダイヤモンドステッチを縫合するという拘り。
それ以外のブラックの部分はフルカーボンとなりますが、この内装だけで一体どれだけのオプション費用が発生しているのだろうか…おそらくインテリアのオプションだけで中古スーパーカーが1台購入できるレベルではないかと思います。
フロアマットもチラッとだけ確認できますが、イエローのダイヤモンドステッチが縫合されたレザータイプで、シートバックにも同様のマテリアルを採用する豪華仕様。
サイドシルはもちろんフルカーボンを使用。
センターインパネ部分の造りも細かいなぁ…まるでアンティーク仕様。
センターシフトはもちろんむき出し。
このデザインを編み出したオラチオ・パガーニCEOは本当に素晴らしい…
パガーニのエンジンキーにも注目
そしてこちらがパガーニのエンジンキー。
まるでミニカーのようなモデルですが、このデザインもとてもユニークですよね。
こんな感じでセンターコンソールにはめ込むことでエンジン始動できるというギミック感。
男心をくすぐります。
気になるパワートレインは、排気量6.0L AMG社製V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力746hp/最大トルク1,000Nmを発揮します。