2017年モデルのダッジ「ヴァイパー」がソールドアウト。「ヴァイパー」の生産も終了?

2020-05-26

2017年モデルとなるダッジ「ヴァイパー」がソールドアウトした模様。
排気量8.3L V型10気筒エンジンを搭載する、まさしくマッスルカーの頂点に位置する個体ですが、これをもって本格的に生産が終了されるとのこと。


一時期は、この2017年モデルの生産が終了するという話が持ち込まれましたが、その半年後に受注を再開するという事態が発生。

ダッジ「ヴァイパー」は今後も引き続き生産を続けていく?という噂も浮上していましたが、FCAのデザインチーフであるRalph Gilles氏が正式に完売したと同時に、デトロイトにあるConner Avenue工場での「ヴァイパー」の生産ラインをシャットダウンすることを発表しました。

この生産ラインをシャットダウンする理由としては、次に新たに登場するであろう「チャレンジャー・SRTデーモン」が控えていることが大きいとのこと。
この個体の受け付けは未だ行われていませんが、既に数多くの予約が発生しているとのことで、少なくとも「ヴァイパー」よりも人気が出るのではないかとも言われていますね。