スウェーデンにて、ほぼフルヌード状態のポルシェ「パナメーラ・スポーツツーリスモ」の開発車両を捕捉。
スウェーデンにて、ほぼ最終のテスト走行を行っていたであろうポルシェ「パナメーラ」のスポーツシューティングブレークモデル「パナメーラ・スポーツツーリスモ」の開発車両を捕捉。
開発車両を見ていくと、ほぼフルヌード状態でありながら、なぜか蛍光イエローのブレーキキャリパカバーが装着されている辺り、足回りへの気遣いを忘れない紳士なイメージがありますね。
車体形状を見ていくと、ルーフからリヤハッチにかけてのラインがなだらかな感じであることから、ステーションワゴンの印象を受け、更にはホイールベースも眺めに設定されているようにも感じられますね。
なお、今回は寒冷地テストを実施していたとのことで、更には今回目撃されたモデルは排気量4.0L V型8気筒エンジンモデルではないかと推測しているとのこと。
なお、「パナメーラ・スポーツツーリスモ」では、以下のラインナップが準備されるとのこと。
・排気量2.9L V型6気筒エンジンを搭載、最高出力440ps、最大トルク440Nmを発揮
・排気量4.0L V型8気筒ディーゼルエンジンを搭載、最高出力422ps、最大トルク850Nmを発揮
・排気量4.0L V型8気筒エンジンを搭載、最高出力550ps、最大トルク770Nm
・排気量3.0L V型6気筒ガソリン+電気モータのPHVモデル、合計出力466psを発揮