マクラーレンMSOが再びワンオフモデル製作を再開。ただし、最低でも年2~3台の製作のみ

2020-05-26

マクラーレンのスペシャル・オペレーション部門となるMSOが、2012年に実施したワンオフモデル製作プロジェクトを再開することを発表。

MSOのワンオフモデルといえば、ビスポークモデル「X-1」という何とも強烈なインパクトを残した個体がありましたが、あまりにもワンオフモデルの注文が殺到してしまったために、納期調整が間に合わずに終了したという経緯がありましたね。


しかし今回再スタートとなるワンオフ・モデル製作プロジェクトは、年間2~3台という条件にて実施されることが判明。

納期の目安は18か月から2年としていますが、受注状況に応じては2年を超えることは十分に考えられ、今後このプロジェクトの進め方がどのように変化していくかはわかりませんが、近年のマクラーレン人気が非常に高いことから、以前同様に注文が殺到し納期調整が間に合わないという同じことの繰り返しにならないか気になるところですね。