キャデラック「CTS」がリコール。アース線の取り回し不具合によりエンジンが始動しなくなる?
自動車ニュース”Response”の記事より、キャデラック「CTS」がリコール。
リコールの内容としては、エンジンのアース線の取り回しが不適切なことによるもので、アース線がドライブシャフトに接触している恐れがあるとのことです。
そのため、そのままの状態で使用を続けると走行中にアース線が損傷し、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2015年8月18日から2017年4月25日までに生産された53台のモデルがリコールとなります。
対策措置としては、全車両、取り回しを改善又は交換をするリコール作業を実施するとのことです。