7台のアストンマーティン「ヴァルカン」がアメリカのサーキット場を走る動画が公開に【動画有】

2020-05-26

アストンマーティンのレーシングモデルとなる「ヴァルカン」オーナー7名を対象に、アメリカのサーキット場となる「サーキット・オブ・ジ・アメリカーズ」にて、最も豪華なイベントとなるプライベート・トラック・デーを開催。

このイベントは、フェラーリ「FXX K」のXXプログラムと同様で、実際にサーキットドライバに指導の下で走行会が行われています。
アストンマーティン「ヴァルカン」のスペックは、排気量7.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力811psを発揮。
トランスミッションは、6速シーケンシャルで、駆動方式は後輪駆動(FR)、タイヤはミシュラン製345/30R19を装着。
その他には、LSD採用、サスペンション:プッシュロッド式、カーボン製モノコック採用、カーボン製プロペラシャフト、マグネシウム製トルクチューブ、19インチ軽量ホイール、Brembo製カーボンセラミックブレーキ等が装備されています。


ちなみに、このイベントでは、有名実業家のクリス・シン氏も参加しており、「フェラーリ「FXX K」やマクラーレン「P1 GTR」よりもはるかに魅力的な個体である」、とコメントしていますね。

なお、クリス・シン氏といえば、上述のフェラーリ「FXX K」やマクラーレン「P1 GTR」はもちろんのこと、世界限定9台のみのランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」も所有する大富豪となります。

Reference:CARSCOOPS