カナダにて、ゴルフボールサイズの雹(ヒョウ)が大量に降ってくる悲惨な動画【動画有】

2020-05-27

カナダ・カルガリーにて、青空駐車していた車たちを成敗するかの如く、あまりにも悲惨な出来事が発生。
つい先ほどまでは何事も無かった天気でしたが、一転して急激に曇り空となり、空からとんでもなく大きな塊の雹(ヒョウ)が降り出します。


サイズにして、恐らく数センチにも及ぶ、まるでゴルフボールのような固くも大きな無数の雹が勢いを増して降り出し、あたり一面真っ白になり、そして車はボコボコに。

急変した目の前の世界を見て、自然の恐怖を改めて知ったものの、青空駐車されていたボコボコの車たちがこのあと修理に出されたかどうかは不明となっています

【CRAZY GOLFBALL SIZED HAIL STORM】

関連記事①:訳ありだけどお買い得。雹(ひょう)のダメージを受けたレクサス「LC500」が約120万円にて販売中(2018/5/20投稿)

インターネットサイト・Copartにて、レクサスのフラッグシップスポーツクーペ「LC500」(ボディカラーはソニックシルバー)が約120万円にて販売中。
こちらの個体、自走はもちろん可能で修理・修復歴も無い個体となりますが、雹(ひょう)の攻撃を受けてしまいルーフやボディ、フロントガラスがキズ・ヒビだらけになっていることが確認できます。

フロントボンネットを確認してみると、確かにあらゆるところに凹みが確認でき、ドアサイドパネルにも無数の傷跡が付いています。

サイドから見てみると、気になる凹みやキズ、ヒビ等は見受けられませんが、これが約120万円にて購入できるのであればある意味お得なのではないかと思ったり。

リヤはとくに気になるキズ等はありませんが、ルーフのキズがとても目立ちますね。

インテリアには何も被害が無かったため非常に美しい状態。
キャメルのレザーとアルカンターラの組合わせは絶妙ですね。

ダッシュボード周りももちろんキズ一つ無しですが、室内から見るフロントガラスの傷跡が何とも痛々しいですね。

なお、走行距離は12,651マイル(約2万km)とそこそこ走られていますが、走行上は何も問題なし。
ガラスやボディの修理さえすれば、簡単に自走できそうです。

関連記事②:自然の恐怖恐るべし。アメリカにて、突然雹(ヒョウ)が降り出しフロントガラスが割れる【動画有】(2017/5/18投稿)

アメリカ・コロラド州の高速道路にて、走行中のドライブレコーダーが捉えた動画が公開に。
少々天候が悪い中、高い速度にて走行中、何故か他の車両がどんどん速度を落としていきます。
不審に気づいたドライバも併せて速度を落としていきますが、このあと最悪の出来事が発生。

走行中の車に、何やら「ドン!、ドン!」と叩きつけるような音が聞こえてきます。
しばらくして、何とフロントガラスが急に割れだすというハプニングが発生。

何と、天候が荒れだした途端に約6cm程の無数の雹(ひょう)が降り出して生きたとのこと。
その大サイズの無数の雹が走行中の車たちに猛攻撃を仕掛けていきます。

約6cm程の雹が降り出した時の終端速度は、約177km/hと言われており、この状況はどうすることもできなかったと考えられるものの、少なくともこの状況を撮影していたドライバは、右側に走る大型トラックの後ろを走行していれば、もしかしたらフロントガラスの割れは避けられたかもしれないですね。

【COLORADO HAIL STORM 5-8-2017 (part 1)】