ラグジュアリーからクレイジーに進化したロールスロイス「レイス」が登場。最高出力は810馬力【動画有】

2020-05-27

フリーススタイルスキーヤーのジョン・オルソン氏が手掛けたラグジュアリーモデルのロールスロイス「レイス」を過激にカスタム。
元々ブラックカラーの厳つい印象であった「レイス」が、ボーダー柄のラッピングにより、イメージが大きく変化。

しかも、今回は「レイス」に搭載されていた排気量6.6L V型12気筒エンジンに相当するアブソリュート・モータース社製の電気モータに置き換え、最高出力624ps→810ps、最大トルク820Nm→1,138Nmというクレイジー仕様に変更。


過激すぎる仕上がりとなった「レイス」を、早速公道にて空ぶかしを連発するわけですが、モータの高回転ゾーンに差し掛かったときのサウンドとは思えぬ程にエンジンサウンドに近く、「本当に電気モータのみの搭載なのか?」と疑問を持ってしまう程。

この後、以下の動画にて実際にアクセル全開にて加速していくシーンを確認することができますが、とてもロールスロイス「レイス」とは思えぬほどに、ラリーカーに近い足回りと加速性能を持ったクレイジーマシンであることが確認できます。

Reference:autoevolution