何と。トヨタがミラーを用いた「Aピラーが透けて見える技術」の特許を申請。これで死角は無くなる?

トヨタが、新たな技術となる「Aピラーが透けて見える」というミラーを用いた技術特許を申請。
この技術特許は、ドライバがコーナの多い峠道や狭い道等を走行している際に、どうしてもドライバから見て助手席側(もしくは運転席側)を目視するときに死角となる”Aピラー”部分をプラスチックや金属フレームにするのではなく、ミラー(ないしはガラス製?)にして透けさせることで、その死角を無くすという画期的な内容を指しています。

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トヨタが提案する技術特許は「物体を透けて見えるようにする器具及び手法」というタイトルにて申請しており、“ミラーを使いピラー周辺の写像を屈曲させることで死角を減らす”という特許ならではの独特の言い回しで少々わかりにくい内容(私もたまに特許申請する際は、以下のような言い回しは非常に苦労する)となっていますが、図を見ればそのままの通りで、死角となる部分を減らすことで接触事故やアクシデントを低減する方法を指しています。

もちろん、この方法はAピラーに限らず、BピラーやCピラーにも同様のことが言え、より死角となる個所を透けて見えるようにすれば、カメラや動画技術を一切使わず、シンプルかつ低コストで、安全性を向上することが可能であることを示しており、より実現性の高い特許として前向きに検討を進めているとのこと。
ただ、その一方で、各種ピラーの材質を変更することは、クルマの強度を低下(もしくは車重を増大)させることにもつながってしまい、もしかすると走行性能にちょっとした影響を与える恐れもあるため、別の視点からの技術的要素の懸念も含め、どの程度の期待値が得られるのかも気になるところではありますし、最も事故”ゼロ”を目標とする各種自動車メーカの発端として、一日も早く実現に向けて取り組んで欲しいところですね。

Reference:Autoblog

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