一体なぜ?全て同じ仕様のポルシェ「911GT3」18台が合計約3.5億円にて販売中

オランダの中古車サイト・Marktplaatsにて、全て全く同じ仕様のポルシェ「911(991.1)GT3」18台が、約3.5億円(1台辺り約1,900万円)にて販売中。
今回販売されている車両ですが、2015年式のモデルで、全てボディカラーがホワイト、インテリアがブラックカラーのスポーツシートで、クラブスポーツ・パッケージ(6点式ハーネス、ロールケージ、消火器を装備)、そしてスチール製ブレーキロータを装着した個体となっています(カーボンブレーキであれば、ブレーキキャリパはイエロー)。

トータル販売価格は約3.5億円となっていますが、もちろん1台のみの購入も可能となっていますが、1台辺りの中古販売価格が約1,900万円というのは少々高額(現地での新車販売価格が約1,800万円)にも思えますね。

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ちなみに、なぜ全く同じ仕様の「911GT3」がまとめて18台も販売されているかというと、この個体を扱う業者が、サーキット場でのスポーツカーレンタル事業を展開することを目的で購入したらしく、しかし何かしらの理由でサーキット場が作られることなく、これら全てのレンタル車両を動かすことなく売却することになったのだとか(恐らく経営破たん等の失敗に終わったことが主と推測)。
もちろん、車両としては新型車両として納車したままのため、コンディションとしては新車状態で、おまけにポルシェのエンジン保証(10年又は走行距離約20万kmの何れか早い方)付となっています。

ちなみに、このオランダの業者は、ポルシェ「911GT3」の他にスポーツカーを購入するには至らなかったとのことですが、なぜレンタル車両を全て「911GT3」だけに留めてしまったのか(個人的には1~2台だけでも十分インパクトはあると思う)、他のスポーツ車両を検討しなかったのはナゼなのかは気になるところですね。

Reference:CARSCOOPS

ランボルギーニ「ムルシエラゴ」を購入するも、維持が困難となり、レンタカー会社を設立した男の物語
関連記事:ギネス認定レベル。約42万km走行したランボルギーニ「ムルシエラゴ」が登場

恐らく、スーパーカー史上最も走行された個体であろう2008年式のオレンジカラーのランボルギーニ「ムルシエラゴLP640-4」。
この個体は、現在約41万8,000kmも走破したことで有名で、しかも未だに使用されているとのこと。
この個体を所有するのは、イギリスの高級レンタカー会社の社長を務めるサイモン・ジョージ氏。

約42万km走行するにあたって、一体どれだけのパーツ交換と維持費が発生したのかを確認してみると…

・タイヤとブレーキロータを14回交換
・クラッチ交換8回
・給油回数は余裕で500回以上
・各種オイル交換は20回以上

とのことですが、もちろん上記以外にも様々なパーツ交換も発生しているとのことで、これらを加算すると約6,000万円もかかっているとのこと(ちなみに、当時の新車購入費用は約3,500万円)。
しかし、上記の維持費以外に最も費用が発生したのは、2012年にこの個体が、高速にて走行中にステアリングホイールのコントロールを失ってしまいクラッシュしたときで、そのときの修理費用として、約1,300万円が発生したとのことですが、ジョージ氏は「エンジンが無事であれば何も問題ない」と、何の躊躇もなく修理したとのことです。

修理が完了した後、この個体は今もなお、ジョージ氏の通勤車両として活躍しているとのことで、目指すは50万km走破とのことですが、この時点で間違いなく世界一走ったスーパーカーであり、ギネス記録認定となってもおかしくない、紛れもない「スーパーカー」といっても良さそうですね。
ちなみに、スーパーカーではないものの、約40年間毎日ポルシェ「911ターボ」に乗り続けて約120万km走破した猛者や、テスラ「モデルS」を僅か3年間で約40万km走破した人物も存在しているみたいですね。

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