ベントレーCEO「次期・コンチネンタルGTはエレクトリックモデルになる」

ベントレーの次期「コンチネンタルGT」が、オールエレクトリック(電気自動車)モデルとして登場する可能性が高いことが判明。
同社CEOのAdrian Hallmark氏が、Bloombergとの会談にて「将来的に環境に優しく、更には長期的なブランド力強化を進めていくこと、今後の20年間の製品計画の一つとして、コンチネンタルGTのエレクトリック化は重要である」と説明。

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ベントレーは先月初めに、プラグインハイブリッドモデルを導入したばかりですが、Hallmark氏は2025年までに同社全ラインナップにオールエレクトリックを提供する予定となっています。
2017年には、オールエレクトリックオープンモデル「EXP 12スピード6e」のコンセプトモデルを導入する一方で、「コンチネンタルGT」も10年かけて開発を進めてく予定ではありましたが、今回の会談によって近々ガソリンエンジンモデルもラインナップから徐々に少なくなっていくのだと思われます。

なお、「コンチネンタルGT」は、排気量6.0L W12気筒エンジンを搭載し、最高出力635ps、最大トルク900Nmを発揮しますが、エレクトリックモデルにおいても、ガソリンエンジン並みのパワーを発揮する可能性が高いとのこと。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:ベントレーがポルシェ「ミッションE」の技術を流用した4ドアEVクーペを計画中。プラットフォームも共通?(2018/3/24投稿)

先日、ポルシェの100%エレクトリックモデル「ミッションE」のプロダクションモデルがちょこっとだけ公開されましたが、こうしたフラッグシップEVモデルの開発計画は、ポルシェだけでなくベントレーも併せて開発計画中。
同社は、フラッグシップSUV「ベンテイガ」のプラグインハイブリッドモデルも設定していますが、それに加えて2025年までに100%エレクトリック・ピュアEVで、独自の4ドアクーペデザインとなるモデルが市販化される可能性があるかもしれません。

このエレクトリックモデルについて、自動車ニュースサイトAutoExpressの情報によると、ポルシェ「ミッションE」のプラットフォームを流用し、徹底的なパフォーマンスよりもラグジュアリーとテクノロジーに重点を置いた4ドアEVモデルを構築する予定、と説明。

なお、ベントレーのデザインディレクターであるStefan Sielaff氏は、AutoExpressからのインタビューにて「電気自動車の技術において、私たちがやらなければならないことが既に決定している。既存の車をベースにしていないベントレーですが、電気の推進力とは明らかに異なる機能を備えた全く新しい開発を進めていく」と説明していて、全く新しいデザイン言語を確立する大きなチャンスであることも示唆しています。

なお、同社が2017年に既に発表している「EXP12 Speed 6eコンセプト」も新たなデザイン言語となっていますが、恐らくこのモデルとは異なる更にハイレベルな技術力とデザインを提供するものと思われます。
具体的なスペックについてはまだまだ不明ではあるものの、あくまでもスポーツ仕様ではなく、ラグジュアリー志向にて開発を進めていくのであれば、上質な室内空間を確保し、実用性を考慮して航続可能距離を伸ばしていくものと考えられます。

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