アウディ現役CEOの電撃逮捕後。新CEOはセールスチーフのAbraham Schot氏で決定

新CEOはセールスチーフのAbraham Schot氏

先日、フォルクスワーゲングループのディーゼルモデル排ガス不正問題について、ポルシェ従業員を含む3名と、同社パワートレイン開発ボスを担当したヨルグ・ケルナー氏、そして今回、アウディの現役CEOであるルパート・シュタートラー氏がフォルクスワーゲン・ディーゼルエンジン排ガススキャンダルに関する継続的な調査の一環(いわゆる不正疑惑)として逮捕された記事をご紹介しました。

関連記事:アウディCEOのルパート・シュタートラー氏逮捕。ディーゼル・スキャンダルに関連して(2018/6/19投稿)

今回、アウディは逮捕されたルパート・シュタートラー元CEOの後任として、同社セールスチーフを務めてきたAbraham Schot氏が新CEOに任命されました。

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フォルクスワーゲングループは今後どうなる?

Abraham Schot氏は、オランダ出身で、イタリアのダイムラーの事業を率いた後フォルクスワーゲングループに異動し、商用車部門の販売とマーケティングディレクター、更にはアウディのディレクターも担当しました。
セールスチーフからアウディのトップに格上げされるケースは中々に稀なこと(特に今回のようなスキャンダルがあった場合)ではありますが、ディーゼルモデルの売り上げ向上に努めるにあたって品質と信頼回復を試みることは並々ならぬ苦労とプレッシャーがのし掛かってくるのではないかと思います。

なお、今回逮捕されたルパート・シュタートラー氏が、1997年に同グループのシニアポジションを務めた後、2010年からアウディCEOに就任。
彼はいわゆる、ディーゼルゲートのスキャンダルに関係するフォルクスワーゲン元CEOのマーティン・ウィンターコーン氏や後任のハーバート・ディ―ス氏と何かしらの関係性があったとして調査を進めている状況ですが、もしかするとディーゼルスキャンダル以外の問題も多数発生するのではないか?という噂も浮上しており、何かとネガティブな話題が続くフォルクスワーゲングループは、今後どのように成り上がってくるのか非常に気になるところです。

Reference:CARSCOOPS

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