世界に1台しか存在しないランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」。そのお隣には最後に生産された「アヴェンタドールSV・ロードスター」も

2022-06-29

世界に一台の「ウラカン・ペルフォルマンテ」。その存在感は別格

ランボルギーニのモータースポーツ部門である「ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ」のシンボルマークであるトリコロールファイティングブルを描く最強のチーム「THE EMPEROR Racing」の、世界に1台しか存在しないワンオフ特別仕様モデルとなるランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ~THE EMPEROR Version~」がオーナーのもとに納車されています。

ボディーカラーはランボルギーニの特別オーダーメードシステム・アド・ペルソナムシステムによる特注の”グリッダー・ゴールド・ホワイト・メタリック”で、メタリック系ホワイトやシルバー、ゴールドといった様々な色味が混ざった特別なホワイトカラーに、ディテールポイント(リヤディフューザーや大型リヤウィング、サイドスカート、サイドウィンドウ周り、フロントエアインテーク周り、ダブルセンターストライプ、サイドミラーカバー等)にはゴールドのアクセントが加えられています。


こんなところにもゴールドのアクセントが…

さて、個人的に気になっていたドアサイドパネル下にある”Performante”ロゴですが、これはやはりゴールドカラーにて表記されていましたね。
ボディのホワイトとサイドアンダーのトリコローレストライプのホワイトが全く同じに見えますが、これは当初の予定通りに設定していたのかもしれません。

こちらはリヤデザイン。
リヤバンパー周りのディテール部やメッシュ、リヤディフューザー、そして”Lamborghini”ロゴにはゴールドのアクセントが加えられていますが、まさかリヤセンターマフラーの先端と内側もゴールド仕上げになっているとは思いませんでしたね。

こちらは足回り。
「ウラカン・ペルフォルマンテ」専用の20インチ鍛造アルミホイール”Narvi”が装着されています。
本来であればゴールドペイント仕上げのオプションは設定されていないのですが(ハイグロスブラックやブロンズ仕上げは有り)、恐らく今回のワンオフ専用として特別にデザインされたのだと思います。
足元のホワイトのブレーキキャリパーはボディカラーに合わせてホワイトを選択。

これまでゴールドのアクセントがメインとなっていたため、ここにきてホワイトのアクセントは中々思いつかない組み合わせだと思います。

THE EMPEROR Racingが所有する個体たち。
あくまでもほんの一部とのことですが、左隣には世界限定500台の内最後の500台目に納車された「アヴェンタドールSV・ロードスター LPXXX-4スクアドラ・コルセスペシャルバージョン」が鎮座していますね。
ターコイズブルーの「アヴェンタドールLP800-4 50°アニヴェルサリオ」を所有しているオーナーだけあって、どの個体も通常では購入することのできない特別なデザインばかり。
イベント以外では目撃できないような特別な代物ではありますが、一度は拝見してみたいモデルの一つでもあります。

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