BMW・次期「4シリーズ・コンバーチブル」の開発車両が登場。インテリアは新型「3シリーズ」をそのまま踏襲か

2020-05-27

次期「4シリーズ・コンバーチブル」の開発車両が登場

いよいよ年内に発表されるBMWの次期「4シリーズ・コンバーチブル」の開発車両が目撃されています。
今回目撃されている個体は、より軽量化を目的とした電動開閉式ソフトトップルーフを採用し、外観の一新やラゲッジスペースの拡大、運転特性の向上が図られています。

ただ、外観については全体的に分厚めのカモフラージュによってデザインが隠されており、フロントのキドニーグリルは未完ではありながらも新型「Z4」に似た形状とグリルパターンが確認できます。


インテリアは新型「3シリーズ」をそのまま採用?パワートレインもPHVが濃厚

またフロントヘッドライトとテールライトに関しては、まだ明確にはなっていないものの、釣り上げ式の鋭いハウジングを得る可能性が高く、より攻撃的なフロントフェイスになると思われます。

サイドから見たスタイリングはこんな感じ。
トップルーフは意外にもフラット部分が長く、リヤオーバーハングも結構長く設計されているように感じます。
また足元のホイールはダブル5スポークタイプとなっていますが、恐らくエントリーグレード専用のホイールデザインだと推測しています。

今回はインテリアも特別にスパイショットされていますね。
インテリア内は一部カモフラージュが施されていますが、新型「3シリーズ」と同じダッシュボードやナビゲーションディスプレイ等が搭載されていて、パーキングブレーキボタンやルーフの電動開閉ボタンも確認できます。

気になるパワートレインについてですが、詳細は不明ながらも直列4気筒エンジンと6気筒エンジン、更にはプラグインハイブリッドモデル(PHV)もラインナップ予定で、いずれも2019年中にはワールドプレミア、2020年には発売する予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS