光岡自動車「ロックスター」が遂に東京ショールームにて一般公開！鮮やかなブルーとレトロなヴィジュアルで魅了
「ロックスター」が遂に一般公開！マジで刺激的な一台だ！
光岡自動車の創業50周年を記念する特別モデル「ロックスター(Rock Star)」が限定200台のみ販売されましたが、その大きな話題性とレトロな見た目等で注目されたことがきっかけで既に完売済み。
そんな大人気モデル「ロックスター」が、つい先日Mitsuoka東京ショールームにて一般展示されました。
この個体は、マツダ「NDロードスター(MX-5)」をベースにした特別モデルで、外観はシボレー「コルベットC2」のようなレトロさ(ただし道交法規定上、リトラクタブルヘッドライトの装着は不可能)を持たせた過去と現代の融合モデルとなるわけですが、光岡自動車の独創性溢れるデザインのインパクトが相当に強かったのか、ホームページがサーバーダウンを連発したりカタログ請求が多すぎて在庫切れ等とにかくハプニング続きでしたが、それだけ注目度が相当に高い一台になっています。
フロントだけを見るとちょっとメカメカしい造り？
今回公開されている個体は、鮮やかなブルーカラーの”ロサンゼルス・ブルー(LA Blue)”で、車体には鮮やかなクロームアクセントやかなり引き締まったボディライン、複雑なプレスラインを持つフロントフード、引き締まったフロントグリルが印象的で、そのデザイン性は「コルベットC2」風。だけど少しだけメカメカしくも見え、どこか近未来的なデザインにも見えてしまうと言う不思議。
但し、上記にもある通り、道交法規定の関係上リトラクタブルヘッドライトは搭載できないため、小型LEDヘッドライトが搭載されていますが、これだけで規定の輝度を満足できるのかは不明。
サイドには特注クロームメッキ仕上げとなるサイドスカートを装着し、フロントフェンダ後ろには小さなダクト、そしてこれまた特注の4穴式アルミホイールを装着していますね。
こちらはリヤデザイン。
何とも個性的なリヤアーチモールや4灯式のリヤテールライト、片側2本だしのエキゾーストパイプを装備。
かなぁ～りレトロなボディスタイルですが、こうしたモデルを現代に呼び起こすというのは中々に無く、改めて光岡のデザインコンセプトには頭が下がります。
気になるパワートレインについては、排気量1.5L 直列4気筒SKYACTIV-Gエンジンを搭載し、最高出力130hp／最大トルク152Nmを発揮。
トランスミッションはグレードにもよりますが、6速MTもしくは6速ATから選択が可能となっています。
なお、価格帯は4,688,200円～5,183,600円となっていますが、既に完売となっています。
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