見た目マッスルなPuritalia「ベルリネッタ(Berlinetta)」が遂にアンヴェール。V8ハイブリッド搭載で965馬力発生、生産台数は僅か150台のみ【動画有】
ジュネーブにてまた一つ新しいハイブリッドスーパーカーが登場
いよいよ本日3月5日より開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、イタリアのコーチビルダー・ピュリタリア・オートモビリ(Puritalia Automobili)の最新作「ベルリネッタ(Berlinetta)」が現地時間14時15分(日本時間では同日22時15分)に世界デビューしますが、その前に先行公開されています。
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今回公開されている「ベルリネッタ」は、4年以上前に発表された「427 Roadster」をベースにしながらも、外観の改良と固定ルーフのクーペタイプに設定したスーパースポーツモデルとなります。
見た目はどことなくレトロ感のあるデザインですが、全体的にこんもりとしたボディでアメリカンマッスルなスタイリングが印象的。
気になるパワートレインは、排気量は不明ながらも強力なV型8気筒エンジンに加えて、リヤ電気モータを組合わせたハイブリッドエンジンを採用しています。
これにより、システム総出力は965ps／最大トルク1,248Nmを発揮するとのこと。
そして、気になるパフォーマンス面については、当日の世界初公開の時に合わせて発表すると言われています。
軽量化とパワーバランスの開発期間は何と4年
「ベルリネッタ」のプラットフォームには、カーボンファイバ／アルミ製のハイブリッドシャシーが採用され、更にはカーボンファイバ製ボディパネルを組付けた軽量モデルとなります。
このモデルの開発には4年ほどの年月をかけたとのことで、そのうえ前後重量比は見事なまでの50：50を実現し、更には電力を管理するためにドライバの運転スタイルを学習するクラウドベースの人工知能も兼ね備えているとのこと。
気になる生産台数については、以前からも判明している通り限定150台のみとなっていて、顧客が完全カスタマイズ可能な程に充実したオプションをラインナップしているとのことです。
【Puritalia Berlinetta – Exclusive footage】
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