日本の過激チューナWaldがトヨタ新型「アルファード」に続きメルセデスベンツ「Sクラス」の過激ワイドボディキットを発表。極悪感とワイルド感を併せ持つ究極のフラッグシップサルーンだ
~ここまで「Sクラス」を極悪に仕上げる国内チューナも珍しいと思う~
日本の過激チューナでお馴染みWald International(ヴァルド・インターナショナル)といえば、先日トヨタの新型フラッグシップミニバン「アルファード(Toyota Alphard)」をベースに、レクサスの新型「LM300h」に倣う複雑なフロントグリルを移植したことで大きな話題を呼びましたが、今度はメルセデスベンツのフラッグシップサルーンモデルとなる「Sクラス(W222型)」をベースとしたワイドボディキットを発表しました。
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~見れば見るほど近くづくことを恐れる存在感~
2021年に登場予定となっているフルモデルチェンジ版・新型「Sクラス(W223型)」に先立ち、今回過激なワイドボディキットを発表してきたWaldですが、その見た目はフラッグシップサルーンらしい佇まいに加えて、高級感だけでワイルド感も大きく引き立てた内容に。
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ボディキットには、新デザインのフロントバンパースポイラーやリヤバンパースポイラー、ルーフ&フロントフェンダー、サイドスカートアドオン、ベント付きフロントフェンダー、カーボンファイバピラーパネル、そしてナンバープレートホルダー等、非常に細かいところまでカスタムが施された妥協なき一台に仕上げられています。
また足元のアルミホイールデザインも圧巻で、22インチ以上になるであろう大口径アルミホイールと低扁平極太タイヤとローダウンキットをインストール。
ゴリゴリ感満載で、他を寄せ付けない圧倒的な存在感は「Sクラス」のオーラがあってこそ。
良い感じでタイヤがフェンダーに被さっているのもポイントです。
このほかにも、ステンレス製の両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストシステムや、ブラック・クロームグリル・シルバーのアクセントはもちろんのこと、Black Bisonのロゴバッジもしっかりと貼付。
既にこのモデルは、2019年12月に開催された大阪オートメッセ2019にて公開され、その存在感を大きくアピールできたのではないかと思います。
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Reference:CARSCOOPS