映画「ワイルド・スピード」に登場のブライアン仕様・トヨタ「スープラ」のオマージュモデル「GRスープラ風」が遂に完成!その完成度はかなりレベル高いぞ!

2020-05-27

~遂にブライアン仕様の「GRスープラ」レプリカがいち早くお披露目に!~

いよいよ本日1月10日~12日まで、千葉県・幕張メッセにて開催される東京オートサロン2020に、日本自動車大学校(NATS)渾身の作品となる映画「ワイルド・スピード」に登場した、ブライアン・オコナー仕様のトヨタ「スープラ」のオマージュモデルがその姿を現しました。

以前よりお伝えしている通り、このモデルはレクサス「SC430」をベースに、バンパー全体をフル改造することで新型「GRスープラ」風へと変更。
もちろん、ただ純粋に「GRスープラ」風に改造しても面白みに欠けるということで、映画「ワイルド・スピード」に登場したブライアン仕様の「スープラ」のオマージュモデルへと進化させ、更には「SC430」の特徴を生かしたコンバーチブルトップを採用しています。


~パンデム製ワイドボディキット採用でゴリゴリのシャコタン&オーバーフェンダーの族車仕様に~

ボディはワイド&ローが際立つパンデム製ワイドボディキットを装備していますが、オーバーフェンダーの張り出しがかなりエグイですね。
インテーク形状は、どことなくランボルギーニ「アヴェンタドール」のようなエッジの効いたデザインを流用しているようにも見えます。

そしてドアオープンは横開きではなく、こちらも「アヴェンタドール」同様に上にオープンするタイプのシザードアを採用。

そしてドアサイドには、ブライアン仕様を物語るド派手なデカールとグリーンのアクセントも追加。このあたりのデザイン性においても一切妥協することなく仕上げてきているのは素晴らしいですね。
フロントフードの特殊なダクト形状もブライアン仕様に寄せてきています。

搭載されるエンジンは、レクサス「SC430」の排気量4.3L V型8気筒エンジンから、「80スープラ」に搭載の排気量3.0L 2JZ-GTE型直列6気筒エンジンへと置き換えられ、当時の「スープラ」の技術をしっかりと残す、NATSの強い想いが宿る一台となっています。

なお、このモデルは幕張メッセの4ホールNATSブースにて出展されているとのことです。

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Reference:autoevolution