これは凄い…ホンダ新型「シビック」の内外装をド派手にペイントするオーナーが現る。地面やオーナーの服にも無数のペイント痕が…

2020-05-27

~ここまで過激にやり込んだペイントカーは初めてかもしれない~

海外のインターネット掲示板サイトRedditにて、アメリカの某中古車ショップにとんでもないホンダ新型「シビック(Honda Civic)」のカスタムモデルが登場。
カスタムモデルといっても、エアロパーツなどを装着しているのではなく、一体何色使っているのかわからないほどの無数のペンキが散りばめられ、まるでイタズラされたかのような過激なデザインに仕上げられているのが確認できますね。


~イタズラではなく、オーナーの好みで作られたアート作品?~

別の角度から見てみるとこんな感じ。
どうやらイタズラではなく、オーナー自身が独自の感性にて作り上げたアート作品のようで、地面にもペンキ痕がありますし、もしかするとこの歩道の上でも塗装作業を行っていたか、それともペンキが乾ききっていない状態にて乗降りやドアを開け閉めして、ペンキが垂れ落ちてきた可能性が高そうです。

足もとのアルミホイールにも謎のキャップが装着されていますが、これも何とも個性的なカラーと言いますか…どういうテーマでこれだけの過激なカラーにペイントしたのかが気になるところです。

車内はこんな感じ。
これは凄い…シートやセンターコンソール、ステアリング、ボディフレーム等も容赦なくペイントされていますね(これ乾かすのには相当な時間がかかるだろうなぁ…)。

運転席周りはこんな感じ。
ダッシュボードやシフト周りもダイナミックにペイントされていますが、ナビゲーションやインフォテイメントディスプレイは一切ペイントされていないことを考えると、イタズラではなく意図的にデザイン?されていることがわかりますね。

改めて最初の画像に戻りますが、コチラに写っている男性が「シビック」のオーナーだと思われ、服にも無数のペイントの痕が確認できますね。

~相変わらずドバイのやることはレベルが違う~

アラブ首長国連邦(UAE)にて、ロールスロイスの4ドアセダンモデルとなる「ファントム(Rolls-Royce Phantom)」をベースに、過激なペイントデザインを施したアートカーが世界初公開されました。

あまりにもインパクトが強すぎる今回のアートカーですが、アメリカのストリートアーティストであるブラッドリー・セオドア氏が描いた唯一無二の「ファントム・アートカー」だそうで、ロールスロイス本社が公式にて発表したものではなく、何とUAEの正規ディーラであるアブダビモータースと、ドバイの「ファントム」オーナーの協力の元で実現した個体だそう(しかも発表したのはアブダビモータース)。

賛否両論、色んなリアクションが期待できるワンオフ?カラー

実際に「ファントム」のアートカーを見ていくと、ブラックのボディカラーをベースにしつつ、しっかりとクリアラッピングした上からカラフルなカラーにてペイントしていき、「ファントム」の個性的なフロントヘッドライトを使って表情を付けていきます。

サイドのデザインはこんな感じ。
何か適当に塗りたくったイタズラのような感じですが、こうしたストリートアートの評価は非常に高いようで、ダイナミックさと自由さを上手く両立させているのだそう(ぶっちゃけ私はこのペイントの良さがわからない…)。

ガソリンの給油蓋やドアハンドルがわかるようにレッドのペイントで囲まれていますが…これって子どもの落書きではないですよね…?!

いろんな意味で強烈なインパクトを残してくれた「ファントム・アートカー」。
これで公道を走るのはさすがに遠慮したくなりますね。色んな意味で目立ってしまいますし、周りからの視線がツライ…

一転してインテリアは究極のラグジュアリー仕様

外観とは対照的に、インテリアは究極のラグジュアリーを追求した高級レザーとべニアを採用したオーナメントパネル。
内装のオプションだけで1,000万円を超えているそうですが、外装とのギャップがあまりにも凄すぎますね…

とりあえずもう一回だけ正面の画像をアップ。
5秒間にらめっこして笑わなかったあなたは強者です。

インテリアに戻りましょう。
ホワイトのレザーシートにブルーのカラードステッチが何ともクール。
ヘッドレストには”R.R”の刺繍がしっかりと施されています。

念のためもう一回だけ。。
これで笑わなかったあなたは強者です。

後席はこんな感じ。
最高のひと時を過ごせる上質な空間を提供していますね。

~落書き風のペイントを施したランボルギーニ「アヴェンタドール」が登場~

ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」を、ストリート等でよく見かける”あの落書き”風ラッピングにてカスタム。
元々オレンジのボディカラーを持つ「アヴェンタドール」に、今回のようなド派手な落書き風ラッピングを施した”pogforever”氏。

到底車検が通りそうにない車高短やオーバーフェンダー、バンパー張り替え等といった日本の風潮にある”元には戻せない”改造とは大きく異なり、海外ではこういった”元に戻せる”ようなラッピングメインのカスタムが多く見受けられますね。

面白いことに、日本という国はどちらかというと自身に対しては保守的なイメージを持つものの、こうした車やアート等に加えて、元に戻すことのできな改造においてはかなり積極的で、「自分」ではなく「自分が所有するモノ」にてダイナミックに表現する傾向にあるのも事実。
だからといって自分自身を大々的に売り込むスタンスを持ち合わせないところは不思議なところ(必ずしも全員が同じわけではないですが…)。

しかも、直接的な表現をするのではなく間接的な表現(ここでは改造した車を例に挙げてみる)をすると、周りからは「何アレ。酷いんだけど」とか「あんなモノにお金かけるなよ」と批判的に捉えてしまいがちで、直接的に自分を売り込む人間に対しては意外にも協力的。

もちろん海外においても、ダイナミックなカスタムを行うことが評価に繋がったり、批判を大きく受けることは十分にありますが、日本では中々受け入れがたそうな落書き風ラッピングであっても、何の躊躇もなくカスタムができるpogforever氏の度胸の高さもまた、周りから大きく評価されているのだと思われます。

Do you have some pocket change, pleaze. – Une p’tite pièce siouplait.

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Reference:CARSCOOPS