フェラーリ812スーパーファストのハイパフォーマンスモデルと思わしき開発車両が登場!軽量化と僅かな空力向上で最後のV12内燃機関に幕を閉じる?
812のハイパフォーマンスモデルは、軽量化と空力特性向上をベースに大幅なパワーアップが予想される
ちなみに今回の開発車両では、基本的なプラットフォームやざっくりとしたボディ形状に変更は無いと思われるものの、おそらく限界までボディの軽量化が図られ、更に空力特性を向上させるためにバンパー形状の変更等も行われるのではないかと考えられる一方、フロントフェンダーの張り出しも従来モデルに比べてワイドになっているようにも見えますね。
この他にも改良されるであろうポイントとしては、トランクスポイラー形状やリヤディフューザー、エキゾーストパイプなども変化する可能性はありますし、あとはこういった空力パーツを改良する一方で、エンジン出力も800psを超えることは間違いなく、フェラーリ史上最強で最後のV12内燃機関を持つ最後の一台として幕を閉じるのではないかと思われます。
なおフェラーリは、2020年末までに2つの新型モデルを発表すると説明していますが、その内の一つがSF90ストラダーレ・スパイダー(SF90 Stradale Spider)の可能性が高く、しかも限定モデルとして発売されるのか、カタログモデルとして発売されるのかは一切不明。
あの日本人スーパーカーコレクターがSF90ストラダーレをオーダー!
話は少しずれますが、SF90ストラダーレといえば、フェラーリのカタログモデルとしてラインナップされ、初見のお客さんでも購入が可能な一台ではありますが、フェラーリ初の限定ではないプラグインハイブリッドモデルで、システム総出力は1,000psを発揮。
そしてこのモデルを、芝浦グループCEOの新地哲己 氏がオーダーしていたことがあきらかとなりました。
新地 氏といえば、先日日本で2台目となるパガーニ・ウアイラ・ロードスター(Pagani Huayra Roadster)が納車されたばかりで、その他にも日本で一番最初にブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)を納車、日本限定3台のみとなるケーニグセグ・アゲーラRSR(Koenigesegg Agera RSR)納車など、ハイパーカーをこよなく愛する人物。
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2021年には、ドバイ発のクレイジーハイパーカーとなるWモータースのフェニア・スーパースポーツ(W Motors Fenyr Supersport)×5台や、デヴェルモータース・デヴェルシックスティーン(Devel Motors Devel Sixteen)も納車される予定です。
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Reference:motor1.com