巨額脱税問題で話題となったファン・ビンビンさんが中国・紅旗(Hongqi)新型E-HS9をPR→それよりも紅旗の車がロールスロイスのパクリと話題に【動画有】
中華版ロールスロイスこと新型E-HS9の内外装をチェックしていこう
新型E-HS9のボディサイズとしては、全長5,209mm×全幅2,010mm×全高1,731mmとまさにロールスロイス・カリナンのようなダイナミックボディで、BMWのフラッグシップSUVとなるX7よりも+58mm長く/全幅-10mm狭く/全高-74mm低く、そしてホイールベースは3,110mmとロング。
フロントマスクはロールスロイスのパルテノングリルをイメージしながらも、ピュアEVモデルなのでグリルレスバンパーにメッキ加飾の縦型基調バーを配列。
更にフロントヘッドライトはボルボのトールハンマー風を採用し、その下には縦型基調のLEDデイタイムランニングライトが搭載されています。
ボディスタイルは優雅なクーペSUV風
サイドのスタイリングはこんな感じ。
もう少しカクカクしたボディスタイルを持つのかと思いきや、どことなくクーペSUVのような伸びやかで優雅なスタイリングを持ち、ルーフから伸びるアグレッシブなスポイラー、クロームフィニッシュのCピラーアクセント等しっかりとメリハリも付けています。
そして足元のアルミホイールについては、どうやらオプションに応じて21インチもしくは22インチの大口径アルミホイールの装着が可能だそうですが、上のようにシンプルなスパイラル形状のアルミホイールでもカッコいいと思います。
インテリアはシンプル且つ先進的なレイアウトに
インテリアも先進的でシンプル。
ダッシュボードには、インフォテイメントシステムとフルデジタルゲージ、そしてHVACコントロールを含む3つのディスプレイが埋め込まれ、上部のダッシュボードは視界を向上させるためにフラットに仕上げています。
センターシフトノブも極太ですが、シンプルなジョイスティックタイプとなっています。
あとは上質な本革とウッド&アルミのインサート加飾などで高級感を加味しているのも大きなポイント。
気になる新型E-HS9の価格帯は?
後席も十分広々ですし、電動オットマンも搭載されているのはラグジュアリーモデルならでは。
気になる価格帯についてですが、エントリーグレードが約862万円からで、上位グレードが約1,160万円からの販売になるとのことです。
【巨額脱税騒動のファン・ビンビンさん 北京でPR活動(2020年9月28日)】
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Reference:CARSCOOPS