SNSの力恐るべし…インフィニティ・V37スカイラインのエアコン故障問題に関して「仕様」と回答した日産が正式に「謝罪」。更にエアコン改善取組みの確約も

結果的にはメーカーが謝罪し改善の方向に進むようだが…

さてさて、以前何かと大きな話題となったインフィニティ(日産)V37スカイライン[2000GT-tタイプSP]のエアコン問題。

エアコン問題の概要としては、A/C OFF(暖房)に設定しても助手席側の吹き出し口から冷風が出続けるというもので、過去3度にわたり日産ディーラーにて修理を行った結果、運転席と助手席で温度差が10度も違う→助手席から冷風しか出て来ないという問題が2020年春頃に発覚。

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ちなみに1回目の修理は2019年6月で、この時点で他のV37スカイラインユーザーからも同様の事例が発生していることが発覚するも、こうしたV37系のエアコンの不具合はメーカー側も認識していたとのこと。

温度差が10度も違い、これに対して鹿児島県のオーナーであるhappy37氏が、日産に対して質問状を送ったところ「故障ではなく仕様である」との回答が来たため、これを自動車系SNSサイト・みんカラのブログにて掲載したところ、Twitterやインスタグラム、Facebookといった様々なSNSによって拡散されました。

SNSの恐るべき力によって拡散された今回のエアコン問題…日産からの正式回答に注目しがちですが、最も重要なポイントも…気になる続きは以下の次のページにてチェック!