アストンマーティン新型V12スピードスター・プロトタイプの公式画像が公開!筋肉質なフロントマスク…マットブラックで更に不気味な顔つきに
V12スピードスターの内外装デザインをチェックしていこう
改めてアストンマーティン新型V12スピードスター・プロトタイプを見ていきましょう。
まずはサイドビューですが、ボディスタイルとしてはルーフもフロントスクリーンも持たないスピードスターとなるため、ドライバーは必然的にフルフェイスヘルメットを装着。
フロントからの滑らかなフードラインは非常に美しく、フラットに近く空力を考慮しつつも優雅さも考えられた一台なのだと考えられます。
アストンマーティンの既存モデルを流用することで高い信頼性を維持
リヤデザインは、ヴァンテージ/DBXと同様にセンター直結式のリヤテールランプを採用。
その他にはカーボンファイバーボディワークを惜しげもなく使用しており、DBSスーパーレッジェーラ/ヴァンテージのパーツを組み合わせた特注のアルミニウムプラットフォームを採用しているため、軽量化にも大きく貢献しています。
インテリアは特殊でカーボン使いまくり
インテリアについては、カーボンファイバーとハンドメイドによるサドルレザー、クローム・アルミニウム・3Dプリントラバーを組み合わせた取り外し可能なレザーバッグ(グローブボックスの代わり)、荷物用収納スペースも確保されています。
この惜しげもないカーボンのフルコースもたまりませんね。
見た目の不気味さのなかに、こうしたスパルタンなインテリアが採用されることで、より一層近づきにくい雰囲気を醸し出しています。
走りの面については、3つの走行モードを備えるアダプティブダンパーを搭載し、足元にはセンターロック式の21インチ大口径アルミホイールとカーボンセラミックブレーキを標準装備にしているとのことです(かなりカッチリした走りを提供しそう…)。
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Reference:motor1.com