日産・新型マグナイトの量産モデルが2020年10月21日に公開決定!更にティーザー動画公開でオンロード/オフロード性能を見せつける【動画有】
新型マグナイトのアピールポイントをチェックしていこう
①:Powerful Engine
まずは新型マグナイトの特徴の一つである「Powerful Engine(パワフル・エンジン)」。
新型マグナイトでは、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジン(最高出力72hp)と、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力 約95hp)の2種類がラインナップされる予定で、何れのエンジンには5速MTが標準装備され、前者のNAがAMT/後者のターボがCVTをオプションにて準備しているとのこと。
なお1リッター直3ターボエンジンは、先ほどのライズ/ロッキーに加え、ホンダが何れ市販化を予定しているエントリーコンパクトSUV・ZR-Vにも搭載することを計画しているそうで、恐らく安価でハイパフォーマンスな需要の高いエンジンなのだと思われます。
②:High Ground Clearance
続いては「High Ground Clearance(高い最低地上高)」。
これはSUVモデルの大きな特徴でもある最低地上高の高さを利用することで、オフロード走行はもちろん、上のようの水深のある道でも問題なく走破できるというアピールポイントでしょうね。
現時点でどの程度の最低地上高を持ち、水深何mmまで走行できるといった具体的な情報はありませんが、こういった点を強くアプローチしてくるということは、それこそオフロードクロカンモデルに匹敵するスペックを持っている可能性も十分に考えられるかもしれませんね。
③:Stability At Cornering
続いては「Stability At Cornering(コーナリング時の安定性)」。
こちらは先ほどのオフロードとは一転してオンロードでの走りをアピール。
背高いSUVモデルであって、しなやかな走りとロールをある程度抑えたスポーティな走りを提供する万能モデルといったところでしょうか。
④:Superior Handling
こちらは「Superior Handling(優れたハンドリング)」。
先ほどのコーナリング性能に加えて、リニア且つクイックなハンドリングを提供してくる新型マグナイト。
おそらくコスパ最強のエントリーコンパクトSUV(=必要最低限のスペックを持ったSUV)の誤ったイメージを大きく覆してくれる一台かもしれません。
⑤:Agility
そしてこちらも、先ほどオンロード性能と同じ「Agility(機敏性)」。
いよいよその姿が明確になるまで残り僅かとなった新型マグナイト。
価格帯も約75万円からと非常に安いものの、インド市場向けとなるとどこまで安全装備が充実しているかは不明ですが、間違いなくコスパ最強のベストバイモデルになることは間違いないでしょうね。
【All New Nissan MAGNITE 2020 | Prototype test car】