マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-BOXが2020年12月に発売!但し変更内容は極めて小規模、電動パーキングブレーキは採用されない模様

軽自動車で最も売れているモデルなだけに、本当の大幅な変更はFMCまでお預けかも

いよいよ2020年12月に発売予定となっているマイナーチェンジ版・ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customですが、ようやく一部情報がホンダディーラーに入ってきたので早速取材させていただきました。

今回のマイナーチェンジは、大幅ビッグマイナーという名目にて内外装が変更されるそうですが、残念ながら新型N-WGN/N-ONEにて全車標準装備されている電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールドは搭載されず、これまで通り足踏み式サイドブレーキのままとなります。

これにより、最も期待されていたであろう渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は採用されず、30km/h以下にてクルーズコントロールが解除されるところは変わらないため(反対に上限は引き上げられる模様)、この点ではちょっと購入意欲が薄れてしまうかもしれません(それでも売れてしまうのがN-BOXですが…)。


意外にも搭載されていなかったリヤパーキングセンサーが標準装備に

その代わりと言っては何ですが、新型N-BOXにもようやくリヤパーキングセンサーが全車標準装備となるので、駐車時の壁との距離感を把握するためには重要な装備ではないかと思います。

こうした軽ハイトワゴンクラスのモデルで電動パーキングブレーキを採用しているモデルともなると、日産の新型ルークス(Nissan New Roox)がほぼ優勢になると思いますが、果たしてマイナーチェンジ後もN-BOX/N-BOX Customは新車販売ランキングにてトップを獲り続けることができるのか注目したいところです。

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